名古屋ダイヤモンドドルフィンズサイン会レポート
2024年10月11日(金)に発売されるファンブック「DOLPHINS MAGAZINE 2024-25」の記念サイン会が、名古屋で盛況のうちに行われました。参加したのは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズの中東泰斗選手と佐藤卓磨選手。イベントには仕事帰りのファンや家族連れが集まり、にぎやかな雰囲気に包まれました。
中東選手はサイン会を終えて、「本当に多くのファンから応援されていると実感しました。」と語り、「初めて観戦に来るという方もいて、ファンブックを発行して本当によかったです。」と嬉しそうにコメントしました。一方、佐藤選手も「4試合を経て、ファンから具体的に『この前のシュートよかった』などのフィードバックをいただき、勝利を届けた後にこうしてお会いできることが逆にパワーになりました。」とファンとの交流を楽しんでいました。
この日、選手たちは公式ファンブック「DOLPHINS MAGAZINE 2024-25」に書かれた自らについての感想も語りました。中東選手は、「ドルフィンズ専用の本は初めてで、自分たちがその中にいることが不思議な感覚で嬉しかったです。」と言い、佐藤選手は「選手一人一人の意気込みが掲載されていて、同じチームの仲間をもっと理解することができました。私自身も一ファンとして楽しんでいます。」と微笑みました。
ファンブックはドルフィンズアリーナや名古屋市内の書店で販売されています。「本屋でファンブックを見かけたと聞いて驚きました。」と中東選手は言い、「名古屋のバスケットボール人気を肌で感じており、もっと多くの人に応援してもらえるよう頑張りたいと思います。」と佐藤選手も意気込む姿勢を見せています。
NBAシーズンが10月5日に開幕した際には、選手たちの目標も明らかになりました。「ファンから『CS(チャンピオンシップ)はホームで開催して』と言われ、僕たちもその期待に応えて戦いたいです。」と中東選手は決意を新たにしました。また、佐藤選手も、「ドルフィンズは最近優れたパフォーマンスを見せていますが、さらにその先を目指したいと思います。今年こそ結果を出して最後は笑顔でフィニッシュしたいです。」と熱い思いを語りました。
最後に、中東選手と佐藤選手は、ファンへの感謝の気持ちを忘れずに締めくくりました。「平日の終了後にもかかわらず大勢の人に来ていただき、僕たちは本当に愛されているんだと思いました。また、ファンが試合を観て一生懸命仕事を頑張ろうと思えるような試合をしたいです。」と中東選手。佐藤選手も「バスケットはファンとの距離が近いスポーツで、ファンの応援を力に変えて戦いたいです。」と力強く述べました。
ファンからの熱い期待に応える池となる選手たちの活躍が今シーズンも楽しみです!