サステナブル展示
2024-10-31 12:45:16

サステナブルな未来を考える「IDEAS FOR GOOD Museum」展示の魅力とは

サステナブルな未来を考える「IDEAS FOR GOOD Museum」の展示



2024年10月から2025年1月中旬まで、大阪・梅田の「PLAT UMEKITA」にて、サステナブルな未来をテーマにした展示「IDEAS FOR GOOD Museum」が行われます。この展示は、ハーチ株式会社やTOPPAN、CINRAなどの企業が共創パートナーとなり、環境問題や社会問題の解決に向けたアイデアを広げることを目的としています。

展示の背景と意義



PLAT UMEKITAでは、「PLAT UMEKITA企画編集室」が設立され、エシカルテインメントという新たな視点で様々な体験プログラムが提供されます。これは、倫理的な観点と娯楽を組み合わせた新しい概念であり、参加者が楽しく学びながらサステナビリティについて考える場を提供しています。

ハーチは、社会を改善するアイデアを発信するマガジン「IDEAS FOR GOOD」を運営しており、その知見を活かして常設展示やワークプログラムを企画しています。エシカルとエンターテインメントの融合によって、より多くの人々にサステナブルなライフスタイルを楽しんでもらうことが狙いです。

アップサイクルの重要性



今回の展示テーマは「アップサイクル」。アップサイクルとは、廃棄されるはずのモノに新たな価値を付加し、別の製品へと生まれ変わらせる手法です。さまざまな分野で注目されており、特に環境負荷の軽減が期待されています。展示では、「食」「ファッション」「ライフスタイル」の3つのカテゴリに分かれた独自のアップサイクル商品が紹介される予定です。

展示内容の一部



以下は、展示されるアップサイクル商品の一例です。

  • - 折れたバットをアップサイクルした箸「かっとばし!!」: プロ野球界の折損バットを使用し、耐久性のあるお箸に再生しました。売上の一部は森林育成活動に寄付されます。
  • - 目薬の容器からできたアイウェア「eyeforthree」: リサイクルしたプラスチックを用いて作られたサングラスやブルーライトカット眼鏡。製造過程で出た廃棄物を利用しています。
  • - 地下鉄引退車両から生まれたリード「愛犬吊り革リード」: 地下鉄車両の吊り革を用いたリードで、独自のデザインが特徴的です。
  • - 再生紙ブランド「crep」のピクニックラグ: 工業用クレープ紙から製造された再生紙を使った新しい商品の提案。耐水性もあり、機能性に優れています。

学びの場の提供



展示に合わせて、サステナブルな生活を学ぶイベントも計画されています。毎週水曜日には講義「UMEKITA URBAN UPCYLERS」が行われ、毎週土曜日にはワークショップ「UPCYCLE WEEKEND」を開催します。普段の生活にアップサイクルを取り入れるための実践的な知識や技術を学べる機会です。

開催場所は「PLAT UMEKITA」で、大阪駅からもアクセス便利な立地です。参加することで、サステナブルなライフスタイルに対する興味や理解が深まることを目指しています。

この展示を通じて、参加者一人一人がアイデアを思いつき、行動を起こすきっかけとなることを願っています。

【展示概要】
開催時期: 2024年10月〜2025年1月中旬
場所: PLAT UMEKITA
住所: 大阪市北区大深町5番94号
URL: PLAT UMEKITA
主催: PLAT UMEKITA企画編集室
企画: ハーチ株式会社/IDEAS FOR GOOD


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会社情報

会社名
ハーチ株式会社
住所
東京都中央区日本橋富沢町10-13WORK EDITION NIHONBASHI 602
電話番号

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