新機能で健康経営をサポートするクラウドシステム「mediment」

メディフォン株式会社が提供するクラウド健康管理システム「mediment（メディメント）」は、最新の電子申請機能を搭載しています。この機能は、健康診断やストレスチェックの報告書をe-Govと連携して簡単に申請できるもので、2025年1月からの電子申請の義務化を見据えたものです。長らく手間がかかっていた申請作業が一瞬で済むようになるこの新機能は、企業の総務担当者にとって大きな助けとなるに違いありません。

厚生労働省が進める「オンライン利用率引上げに係る基本計画」に基づき、労働基準監督署への報告などがオンラインで可能になることが期待されています。これにより、年間約10万件以上の手続きがオンラインでの申請に置き換わることが視野に入っています。

この新しい電子申請機能は、企業が煩わしい書類作成や記入ミスのリスクを減少させるだけでなく、いつでもどこでも申請ができる利便性を提供しています。そのため、従業員の健康を守るための施策を推進する企業にとって、欠かせないツールとなるでしょう。

「mediment」は、健康経営を推進するための多様な機能を兼ね備えています。健康診断の実施から、結果データの管理、産業医との面談調整、労働基準監督署への報告書作成にいたるまで、これまで人事労務担当者が面倒に感じていた業務を大幅に効率化します。

また、異なる言語を話す従業員向けの多言語対応や、オンラインでの産業医との面談をサポートする医療通訳サービスも提供しています。これにより、増加する外国人従業員にも対応し、ダイバーシティ経営の実現に寄与しています。

メディフォンは「mediment」を通じて、企業の健康経営のさらなる向上を目指しています。今後は人的資本経営における健康・安全分野やダイバーシティ分野への貢献を図るため、プロダクトの機能強化を進める方針です。

本社は東京都港区に位置し、医療通訳事業や健康管理システムを展開しているメディフォンでは、企業理念として「多様な人々が支え合い、共に成長することで新しい社会システムの構築に貢献する」ことを掲げています。この理念に基づき、より良い社会の実現に向けた活動を続けていきます。

メディフォンの公式ウェブサイトやプレスリリースにより、最新の情報が随時提供されており、企業の健康経営を支えるための新たな取り組みが発表されることを期待しています。利用者にとって、煩雑な手続きから解放され、健康経営が進む未来を実現するための力強い味方となる「mediment」の活躍が今後も注目されます。