新たなリゾート体験を提供するALPEN NODEが12月オープン！

新たなリゾートの扉を開くALPEN NODE

2023年12月、北海道ニセコ町に新しいリゾート施設『ALPEN NODE』がオープンします。この施設は、エースゴンドラの近くに位置し、オールシーズン型マウンテンリゾート「ニセコ東急グラン・ヒラフ」の新たな拠点として、さまざまな体験価値をお届けします。

「ALPEN NODE」は、クラフトビールを提供するブリュワリーとビアホール型レストランを備え、訪れるゲストに新たな酸いと甘い体験を提供することを目指しています。この施設は、昨年冬のエースゴンドラの開業によって増加したゲストに応えるため、旧アルペンホテル敷地の一部を活用して建設されました。これにより、ゲストの体験価値を向上させるばかりでなく、エリア全体の魅力も引き上げることが期待されています。

“ALPEN NODE”の立地と歴史

新たな施設であるALPEN NODEは、旧アルペンホテルの敷地を活用しています。この決定は、冬のスキーシーズンだけでなく、年間を通じてゲストの利便性を高めるための戦略的な選択です。特に、ゲストがスキーやハイキング、その他のアクティビティを楽しむ途中で寄れる場所として重宝されるでしょう。

ALPEN NODEという名称は、英語で「結び目」を意味します。この名称には、山と街、人々を結ぶ役割を果たすという願いが込められています。また、旧アルペンホテルの歴史とその記憶を大切にしつつ、未来への架け橋となる施設であることを象徴しています。

ブリュワリー・レストランの魅力

ALPEN NODEの中心には、トランジットグループがプロデュースするブリュワリーがあります。この施設では、ヒラフエリア初のクラフトビールブランドとして2026年に醸造を開始予定で、オープン時からはOEM製造のビールを提供します。

レストランは、ダイニングエリアとカジュアルなバーエリアに分かれており、合計約240席およびスタンディングエリアを設置する計画です。食事メニューは、クラフトビールを最大限楽しめる内容で構成され、特にナイトタイムにも営業を行うことで、訪れる人々に音楽とお酒の楽しみを提供します。特にハイシーズンには夜23時まで営業し、各種イベントも実施予定です。

オールシーズンのアクティビティー

ALPEN NODEでは、冬のスキーシーズンのみならず、グリーンシーズンでも様々な体験価値をゲストに提供します。レストランやショップは夏季も営業する計画であり、2026年にはグリーンシーズンに向けてエースゴンドラの営業も開始されます。このように、多様なアクティビティの拠点として、ゲストを魅了することでしょう。

期待される地域活性化

『Value up NISEKO 2030』プロジェクトの一環として、東急不動産は持続可能な発展に努めています。このプロジェクトは、地域の企業や行政と連携しながら進められ、世界に通用する「NISEKO」ブランドを築くことを目指しています。ALPEN NODEのオープンは、この大きなビジョンの一部であり、地域の活性化に寄与することが期待されています。今後は、具体的な営業時間や提供メニュー、イベントについてもお知らせがある予定です。

新しいリゾート体験の扉を開くALPEN NODEが12月にオープンします。この新たなスポットで、あなた自身のリゾート体験をぜひ楽しんでください。