新潟市で話題の縄文ギャラリー「JOMON」
新潟市の江南区に位置する、縄文ギャラリー「JOMON」が、新たに縄文時代の火焔型土器をデザインした食器の予約受付を2025年4月から開始することを発表しました。このギャラリーは、明治時代から続く老舗のろうそく店「小池ろうそく店」の一部として展開されており、縄文に関するさまざまな商品を提供しています。
縄文グッズ専門店の誕生
縄文ギャラリー「JOMON」は、2019年に小池孝男さんの手によってオープンしました。彼は、手描き越後花ろうそくの製造を行っている一方で、幼少期からの縄文文化への深い愛情を抱いていました。そのため、縄文時代の土器をモチーフにしたさまざまな商品を開発し、展示してきました。
昨年、彼が手掛けた火焔型土鍋が「第65回全国推奨観光土産品審査会」で「特別審査優秀賞」を受賞したことが、縄文に関連する食器の開発のきっかけとなりました。これを受けて、さらに新たな食器の開発が進められることになりました。
新商品のラインナップ
今回の予約販売からは、火焔型土器をイメージした食器が数多くラインナップされており、以下のような商品があります。
- - ぐい呑み(約48g):2,500円(税込2,750円)
- - お銚子(約144g):4,000円(税込4,400円)
- - 湯呑み(約150g):4,000円(税込4,400円)
- - コーヒーカップ(約172g):4,500円(税込4,950円)
- - ビア&ワイングラス(約213g):6,000円(税込6,600円)
- - 縄文スプーン(約20g):1,500円(税込1,650円)
この商品はすべて、神秘的な文様が施された国宝火焔型土器のデザインを忠実に再現されています。特に、新潟県信濃川沿いで発掘された風格ある土器の形を活かすことで、日常生活に縄文を取り入れることができるようになっています。
購入方法とアクセス
商品の購入は、公式サイトの「ご依頼・お問い合わせ」から、または電話での申し込みも受け付けています。小池孝男さんが直接対応してくれるため、商品についての質問や要望も伝えやすいです。電話番号は090-8943-3033です。
縄文ギャラリー「JOMON」の住所は、〒950-0135 新潟県新潟市江南区所島2丁目2-76で、営業時間は公式サイトを通じて確認できます。
まとめ
新潟市の縄文ギャラリー「JOMON」では、縄文文化を身近に感じることができる新しい食器の販売を開始します。古代の魅力が詰まった商品は、歴史が息づく新潟の地で、ぜひ手に入れたいアイテムです。これからの予約開始をぜひお見逃しなく!