名古屋・大須で新たなサウナ体験が実現します。株式会社REVIVEが手掛ける「仮名:KIWAMI SAUNA II」は、築92年の歴史を持つ建物を活かし、唯一無二のサウナ空間を創造します。この新店は、クラウドファンディングを通じて注目を集め、なんと開始後5時間で目標金額の500万円を達成しました。その後、支援者数491人、金額は18,502,837円にまで達し、これは日本のパブリックサウナの中でも最高額の支援金額です。
サウナブームが「終わった」と言われる昨今ですが、KIWAMI SAUNAの代表である中島惇生さんは、その実感を持っていないようです。彼は2021年に1号店をオープンし、2年半の間に10万人以上のお客様が訪れた実績を持っています。このサウナには、何度も通うリピーターも多く、その中には300回以上通うお客様もいるとのこと。
KIWAMI SAUNA IIの設計は、五感全てを満たすことを目指しています。建物の特徴を活用したデザインで、蒸気の質や新鮮な空気、さらには光と影のコントラストにまでこだわっています。サウナ室や水風呂、外気浴のスペースも設けられ、訪れた人々に最高のリラクゼーション体験を提供します。
特筆すべきは、4段タワーサウナと天然薬草を用いたスチームサウナが備えられており、フィンランドの湖を彷彿とさせる2メートルの水深を持つ水風呂や、7つの外気浴エリアがあります。さらに、築150年の蔵を改装した湯風呂や、囲炉裏を囲む飲食スペース、スポーツ観戦ができるエリアも完備されており、サウナに入るだけでなく、その前後も楽しめる充実の環境を整えています。
KIWAMI SAUNA IIは、単なるサウナの施設だけでなく、ここを訪れることで人々の日常に非日常を取り込む場を提供します。サウナを通じて、内なる感覚を呼び覚ますことを目指しているのです。
今回のクラウドファンディングは、サウナ文化を次のステージへと引き上げるためのもので、支援する方々により早い段階で多くの資金が集まりました。これは、サウナの可能性に信じる多くのファンからの応援があったからこそです。今後は、「すべての人がサウナを習慣にする幸せな社会を実現する」というビジョンを実現するために、さらに成長を続けていくと中島さんは語ります。
彼自身も三菱UFJ銀行での経験を経てサウナ業界へ飛び込み、3年半で自身の人生が変わったそうです。多忙な現代人にこそサウナの重要性を知ってもらいたいと、株式会社REVIVEを立ち上げ、サウナ文化を広めるために奮闘しています。日本における新たなサウナ文化の確立に向けて、多くの人がここを訪れる日が待ち遠しいですね。
今回のKIWAMI SAUNA IIは、2025年8月にプレオープン予定で、クラウドファンディング参加者への特別な体験が用意されています。多くの人々がこのサウナで、心身の健康を育む場を得て、新たな幸福を感じられることを願っています。詳細は公式HPやSNSで確認できますので、ぜひチェックしてみてください。
【KIWAMI SAUNA II 概要】
- - 開業予定:2025年9月
- - 所在地:名古屋市中区橘1丁目4−12(大須商店街徒歩5分)
- - クラウドファンディング概要:
例)プロジェクト名:サウナ文化を、次のステージへ。 -KIWAMI SAUNA II- 始動。
実施期間:2025年5月3日〜6月25日
目標金額:500万円(ネクストゴール2,000万円を目指す)
詳細情報は、公式HPやInstagramでご確認ください。