AI活用の最前線
2025年1月21日、大手町の日経カンファレンスルームにおいて企業データとAI技術の融合をテーマにした「AI孔明&DXフォーラム」が開催されます。このイベントは、AOSデータ株式会社(東京都港区)が主催し、データドリブン経営に焦点を当てる内容となっています。中堅・中小企業向けに、AIとDXの利活用の重要性を示し、その具体的な施策を学ぶことができる貴重な機会です。
フォーラムの概要
フォーラムでは、AIネイティブのプラットフォーム『AI孔明』に基づいた最新のAIやデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する取組みが紹介されます。このプラットフォームは、企業内のさまざまなデータを統合し、効率的な意思決定をサポートすることを目指しています。
AOSデータ社の佐々木隆仁社長による挨拶に始まり、5つのセッションを通じてデータドリブン経営の戦略や成功事例、リアルタイムでのAI導入の課題などが解説されます。特に中小企業にとっては、リソースが限られた中での効率的な経営手法が求められており、その解決策が提示されることが期待されています。
プログラムのハイライト
1.
セッション1では、 AOSデータの志田大輔氏が「データと知財を横断する経営管理」をテーマに、業務の効率化や知財管理のトータルソリューションを紹介します。
2.
セッション2では、HEROZの関享太氏が生成AIの最新状況と導入にあたっての課題について解説。特に、ChatGPTをどのようにビジネスに活用できるかが焦点です。
3.
セッション3では株式会社ダッシュボードの小川雅也氏が、わかりやすいデータ視覚化の重要性を解説。データがどう認識されるのか、具体的な方法論が示されます。
4.
セッション4では、イーディーエルの平塚知真子氏がGoogle Workspaceと生成AIを活用したデータドリブン経営の実践的方法を3ステップで解説。
5.
セッション5はrakumoの小宮勇貴氏が、Google Workspaceの機能を拡張するためのアプローチを紹介し、データ活用基盤の構築について語ります。
参加対象者と申込み
本フォーラムは、経営者や経営企画部門、知財部門の方々を対象にしています。AIとデータを経営戦略に取り入れていきたいと思っている方には特におすすめのイベントです。オンラインとハイブリッド形式で開催されるため、参加しやすい環境が整っています。
AIとデータを駆使して企業競争力の向上を図るこの取り組みは、今後の経営の方向性を大きく変える可能性を秘めています。AI孔明を活用した新たな経営管理の方法を学び、AI時代のビジネスを成功に導きましょう。詳細はAOSデータの公式サイトにてご確認ください。今後もデータとAIの進化に目が離せません。