日本初の参加型不動産クラウドファンディング「REVADD」せる
日本の不動産投資の新時代を切り開く「REVADD」サービスが、株式会社レイズによって提供されるようになりました。このサービスは、個人投資家が直接不動産案件に参加できる画期的な仕組みであり、さまざまなメリットがあります。
REVADDの特徴
「REVADD」は、投資家が不動産投資のあらゆるプロセスに参加できるよう設計されています。以下の主要な特徴が魅力です。
1.
全プロセスの透明性
投資案件の選定から取得、運用、管理、そして売却に至る全過程が開示され、投資家は自らの目で物件の状況を確認することが可能です。
2.
キャッシュフローの開示
収益や費用を含むキャッシュフローがすべて開示され、まるで自ら物件を所有しているかのような感覚で収益性を判断することができます。
3.
進捗状況の確認
物件のリノベーション状況などの進捗を随時開示し、どのように価値が生まれ変わるかを実際に体験できます。今後は仮想空間(メタバース)を通じた体感も視野に入れているとのことです。
4.
優先交渉権の付与
投資家が加入することで、最も多く出資した人には当該物件の優先交渉権が与えられ、気に入った物件を手に入れるチャンスが増えます。
投資戦略
REVADDの投資戦略は以下の3点から成り立っています。
1.
厳選した物件の選定
経験豊富な投資銀行や不動産デベロッパー出身の専門家が厳選した案件を提供。
2.
付加価値の創出
リノベーションや用途変更を通じて、物件に新たな価値を付加する施策を講じます。
3.
環境投資の推進
断熱や太陽光パネル設置など、ESGに配慮した物件への投資を進め、投資の価値を最大限に高める努力をしています。
第1号ファンドの募集について
REVADDの第1号ファンド案件は、2022年11月頃から募集中とのことです。これは特に注目される機会となるでしょう。
株式会社レイズの概要
株式会社レイズは、東京都千代田区丸の内に本社を構え、2016年に設立された不動産クラウドファンディングの先駆者です。代表取締役の谷元勝美氏が率いるこの会社は、1億円の資本金を持ち、不動産特定共同事業と宅地建物取引の免許を取得しています。
詳しくは、公式ウェブサイトを訪れてみてください。
REVADD公式サイト
この新しい投資のスタイルが、どのように不動産市場に影響を与えるのか、これからの展開が楽しみです。