ジークス、福岡で小児科オンライン診療の利便性を向上する新施策を開始

ジークス株式会社小児科オンライン診療サービス『あんよonline』が福岡で躍進

ジークス株式会社が運営する小児科オンライン診療サービス「あんよonline」は、子育て世帯のための新たな医療提供の形を提案しています。2023年6月には愛知県内でサービスを正式に開始し、その後岐阜県や東京都といった他の地域へも拡大を続けてきましたが、今回福岡県でも新たな取り組みが始まりました。

「あんよonline」とは

このオンライン診療サービスは、子育て世帯の親と在宅で働く医師をつなぐもので、主に小児科の診療を対象としています。子どもに何か病気や症状が現れた際に、医療機関への受診が必要ですが、忙しい育児の合間に時間を作ることは簡単ではありません。そのため、自宅にいながら簡潔に診療を受けることができる「あんよonline」は、非常に便利なサービスです。

サービス開始当初から、ユーザーのニーズに応えながら進化してきた「あんよonline」は、今や多くの家庭に支持されています。ただし、東京や神奈川以外にお住まいの場合は、医療費の一部を自己負担し、後日償還手続きを行う必要があることには注意が必要です。

新たな提携で福岡県内の利便性を向上

今回の新たな施策として、ジークス株式会社は福岡県の裕生堂と提携を結び、福岡県内での処方薬受け取りが可能な店舗数が大幅に増えました。新たに設けられた15店舗では、あんよonline経由で処方された薬をスムーズに受け取ることができます。これにより、受診後の快適な薬の受け取りが実現され、忙しい親たちの手間を軽減します。

この取り組みにより、福岡県内の子育て世帯は、より身近な場所で必要な医療サービスを受けることができるようになり、大きな利便性を享受することが期待されています。

会社の成り立ちと今後の展望

ジークス株式会社は、愛知県名古屋市を拠点とし、2019年に設立されました。代表の村上嘉一氏が率いるこの企業は、オンライン診療システムの「あとよonline」を開発・運営しており、常にユーザーの声に耳を傾ける姿勢を持っています。これからも全国各地でのサービス拡張や、より多くの医療機関との提携を進め、子育て世帯や医師のニーズに応えていく方針です。

「全国どこでも医療を受けられる時代に向けて、引き続き努力し続けます」と村上社長は強調しました。

今後の展開に注目し、ぜひ皆さんも「あんよonline」を利用してみてはいかがでしょうか？