高校生の新デザート
2025-07-02 10:26:14

地元高校生が挑む新デザート、名鉄小牧ホテルで誕生

名鉄小牧ホテルに新たなスイーツが登場します。それは、地元の修文学院高等学校の学生たちが考案したデザートで、森永乳業の人気アイス「Variche(バリッチェ)」を使用したものです。この取り組みは、産学連携の一環として実施され、高校生たちが実際に新しいメニューを考え、生み出す機会を与えることを目的としています。

プロジェクトの背景
名鉄小牧ホテルは、開業35周年を記念して特別なスイーツメニューを開発することを決定しました。そこで、地元の高校生にアイデアを募ることにしたのです。この新しい試みは、ホテルのお客様に新しい体験を提供するとともに、地域の教育機関との連携によって、将来の調理師やパティシエを目指す学生たちを支援するものでもあります。ここで使われる「バリッチェ」は、チョコやバニラの豊かな味わいを楽しめるカップアイスで、食べる楽しさを提供する商品です。

新デザートメニュー開発の過程
このプロジェクトは、まず名鉄小牧ホテルからの企画説明会で始まりました。参加した学生たちは、森永乳業のアイス「Variche(バリッチェ)」の特長や期待について学びながら、開発のためのアイデアを練りました。17チームから選ばれた5チームの学生たちが最終選考に進むことになり、各チームが提案したメニューが試作されます。これに対し、名鉄小牧ホテルのパティシエからの直接のアドバイスも受けることで、学生たちはより質の高いものを形成することが求められました。

発表会と新メニューの販売
最終選考は7月17日に行われ、そこで選ばれた2品のメニューが実際に名鉄小牧ホテルの1階カフェアザレアで、7月19日から期間限定で販売されます。新しい感覚のスイーツとして、学生たちの創意工夫が光るデザートを目にし、味わえることができるのです。名鉄小牧ホテルと修文学院高等学校、森永乳業の共同作品として、地域に密着した新たなスイーツの魅力が広がることに期待が寄せられています。

このコラボレーションは、地元の高校生に実践的な経験を提供し、教育と地域貢献を結びつける重要なプロジェクトです。学生たちは、自分たちの作ったメニューが実際にお客様に提供されることで、大きなやりがいを感じ、将来への自信につなげていくことでしょう。パティシエや調理師を目指す若い世代にとって、実際の現場での体験は非常に貴重なものとなり、自らの可能性を広げるための貴重なステップとなります。

名鉄小牧ホテル裾野の取り組みは、これからの地域発展の鍵ともなり得るでしょう。この新デザートメニューが、地元の皆さんだけでなく、多くの方々に愛される存在となることを心より願っています。新しいスイーツへの期待が高まる中、ぜひとも足を運んでみてはいかがでしょうか。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

会社情報

会社名
森永乳業株式会社
住所
東京都港区東新橋1-5-2
電話番号
03-6281-4680

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。