シーホース三河が新たなスポーツタオル「青援LOOP」を発表！

シーホース三河の新たな挑戦、青援LOOPスポーツタオル

シーホース三河が2023-24シーズンに向けて新たに展開する共同プロジェクト「青援LOOP」。このプロジェクトの一環として、環境に配慮したスポーツタオルが登場しました。ファンや選手、そして地域とのつながりを大切にしながら、タオルの製作には選手が練習時に使用したＴシャツなどの繊維も活用されています。これにより、タオルには選手たちの思いが込められているのです。

アップサイクルプロジェクト「青援LOOP」とは

「青援LOOP」はファンやブースターが持ち寄った不要な応援グッズを集め、その素材を再資源化して新たな商品に生まれ変わらせるアップサイクルプロジェクトです。安城市内のシーホース三河のホームゲーム会場で回収されたTシャツやタオルは、株式会社クラボウの独自技術「L∞PLUS（ループラス）」を用いて、再生のプロセスが実施されます。

地元の「社会福祉法人ぬくもり福祉会安城市虹の家」でも、入所者の手を通じてアイテムの選別や不要な付属品の除去が行われ、地域の雇用創出やスキルアップにも貢献しています。このように、プロジェクトはただの商品の再生にとどまらず、社会貢献活動としても大きな意義を持っています。

シーホース三河のサステナビリティへの取り組み

「青援LOOP」は、シーホース三河のサステナビリティプロジェクト「Be With」の一環としても位置付けられています。このプロジェクトを通じて、シーホース三河はSDGs（持続可能な開発目標）達成に貢献することを目指しています。環境問題への意識を高め、地域との共生を図ることで、より良い未来へパスをつなげていくことを大切にしています。

販売情報

青援LOOPスポーツタオルは、

- 2024年10月25日(金)18:00からメインオンラインショップとBリーグオンラインショップで販売開始。
- 2024年11月2日(土)のアルバルク東京戦が行われるホームゲーム会場でも販売されます。
- また、安城市観光案内所「KEYPORT」でも同日から取り扱いが始まります。

この特別なスポーツタオルは、価格が2,530円（税込）で、サイズは約330mm×1,250mm。素材には綿が90%とポリエステル10%が使用されており、ジャガード生地で手触りも非常に良好。タオルには選手の思いが織り込まれており、ファンが会場で掲げることでともに頂点を目指すというメッセージを強調しています。

まとめ

シーホース三河による「青援LOOP」プロジェクトは、ただスポーツタオルを販売するだけでなく、地域や環境とのつながりを深める重要な取り組みです。スポーツと社会活動が交差する中で、ファンの皆さんもこの活動に参加し、共に持続可能な未来を築いていくことが期待されます。新たな応援グッズとして、青援LOOPスポーツタオルをぜひ手に取ってみてください。