笑いと涙の偏職経歴を描く新刊コミックエッセイ
株式会社KADOKAWAから新たにリリースされた「勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて」は、著者まぼ氏の多彩な職歴を描いたコミックエッセイです。この作品は2025年2月4日から全国の書店やオンラインストアで購入可能となります。
本作の背景と内容
まぼ氏は、前作「よいたん3歳、ときどき先輩。」や「しおさん1歳 令和ギャル爆誕の道のり」で知られるコミックエッセイストです。今回は高校時代からワーキングマザーとしての生活まで、怒涛のキャリアを振り返ります。
彼女が経験したさまざまな仕事—試食販売や蕎麦屋、キャバクラ、ゲイバー、設計事務所、さらには船上のバーに至るまで、16歳から描かれた体験は多岐にわたります。
作品中、まぼ氏は過去の苦労や面白おかしいエピソードを振り返りながら、すべての経験が人生の糧であったことを語ります。しんどい出来事や恥ずかしい失敗も、今では笑いが絶えない思い出となっているのです。「意味のないことは一つもない」と彼女は断言します。
目次のハイライト
「勤労ロードショー 今日も財布がさみしくて」には、全24話が収録。目次には「青春という名の無償労働」や「聖なる初バイト」、「図工教室の先生」など、面白そうなエピソードが並んでいます。これらのストーリーを通じて、まぼ氏は各仕事に対する独自の視点を共有し、同時に共感を呼び起こすことでしょう。
読者へのメッセージ
本書は、ただのエンターテインメントではなく、働く人々に向けた応援メッセージが詰まっています。特に育児と仕事を両立させようと奮闘するすべての人に寄り添う内容です。まぼ氏のユーモラスな視点を通じて、読者は自らの職歴を振り返り、笑いと涙が交錯する瞬間に出会えることでしょう。
著者のプロフィールと活動
まぼは、2人の子どもを育てながらワーキングマザーとして活躍中。彼女は育児や日常の驚きや不思議な出来事を漫画に描くことで、多くの人たちの心を掴んでいます。SNS(Eg. TwitterやInstagram)でも彼女の漫画が広くシェアされ、好評を博しています。
この新刊は184ページの充実した内容で、価格は1,485円(本体1,350円+税)となっています。
購入情報
本書は以下のリンクから購入可能です:
この機会に、まぼ氏の温かくも笑える偏職経歴をぜひお楽しみください。