LINE連携ツール『Lタグ』の料金改定
株式会社INJUSが提供するLINE公式アカウント運用をサポートするツール『Lタグ』が、料金の大幅改定を行いました。これまで10万円だった「製品版」の初期費用を、なんと9,800円に引き下げるという嬉しいお知らせが届きました。この変更は、小規模な企業や個人事業主にとって、公式LINEを導入する大きな後押しになることでしょう。
『Lタグ』の特徴と利用方法
『Lタグ』は、LINE公式アカウントの運用に特化した汎用ツールです。顧客管理やメッセージ配信、リッチメニューの作成など、基本的な機能を備えています。また、EC連携やカレンダー予約、人材マッチングなどのオプション機能も提供しており、ノーコードでLINEをアプリ化することができます。この柔軟な拡張性が『Lタグ』の大きな特徴であり、様々なユーザー体験を一つのシステムで実現可能です。
現在、LINEは多くのビジネスにおいて欠かせない存在となっており、公式アカウントの開設数も増加しています。『Lタグ』は、これらのニーズに対応すべく、料金の改定に踏み切ったのです。
『製品版』と『プレビュー版』
料金改定後も、『プレビュー版』の初期費用は変更なく無料です。こちらは月額980円から利用可能で、ユーザー数に応じた従量課金やオプション利用料が別途発生します。このプレビュー版でも、十分な機能を活用できる点が、多くのビジネスにとってメリットとなるでしょう。
料金改定の背景
この料金改定の理由としては、一般消費者を対象としたビジネスの多様化が挙げられます。業種や規模を問わず公式LINEのアカウント開設が進んでいる中、一律10万円という初期費用は特にローエンド層にとって導入の障壁となっていたという声が数多く寄せられました。今回の値下げにより、小規模事業者や個人がより手軽に利用を開始できるようになるでしょう。
高度な機能の追加
さらに、『Lタグ』は公式LINEのマーケティングツールとしての活用から、より高度な機能が求められる傾向にあります。従来の一件ごとの個別開発ではコストや開発効率に限界があり、SaaSやパッケージ製品ではニーズに十分に応えられないため、『Lタグ』は個別開発の柔軟性と標準化されたシステムの効率性を両立させています。
今後約2年間は、機能追加や改修が継続的に行われる予定です。その中には、顧客管理システムとしてのMA機能やノーコードでのLINEアプリ化に関する新たなリリースも含まれていると期待されています。
会社概要
本記事を通じて『Lタグ』の魅力を知っていただけたのではないでしょうか?株式会社INJUSは、2013年に設立され、LINEのAPIを利用した公式LINEやミニアプリのシステム開発を行っています。東京の港区に本社を置く同社は、今後も『Lタグ』の機能を進化させ、多くの企業に新たな価値を提供していくことでしょう。
詳しくは、公式サイトやLINE相談、無料登録からお試しください。
今後の『Lタグ』の成長に期待が寄せられる中、ぜひともその導入を検討してみてはいかがでしょうか?