HACK SONIC開催
2024-08-29 14:07:10

テクノロジーと飲文化の融合を追求する「HACK SONIC」第1回目を開催

HACK SONICが実現したテクノロジーへの愛



8月9日から11日にかけて、デジタルハリウッド株式会社が運営するG's ACADEMY主催の「HACK SONIC」が開催されました。このハッカソンは、エンジニアたちがテクノロジーを通じて愛を表現するイベントであり、今回のテーマは「酒文化をHACKせよ!」。全国各地から参加した10組のエンジニアが、自身の思いを形にするプロダクト開発に挑戦しました。

「テクノロジーって愛だよね。」



「HACK SONIC powered by G's ACADEMY」は、エンジニアや起業家の新たなアイデアを発掘し、素早い開発を促す祭りのような存在です。今回、参加したエンジニアたちは酒文化をテーマに、アルコールに関連する新たなサービスやツールを開発しました。

開催概要



ハッカソンは、オフラインとオンラインを組み合わせた形式で実施され、多くのエンジニアたちの参加を得て活気に満ちました。オリエンテーションデイでは、参加者が自己紹介し、それぞれのプロダクトへの熱意を語ります。会場では、ハートをモチーフにしたステッカーやうちわなどのグッズも配布され、「テクノロジーが生み出す愛」を象徴する演出がなされました。

協賛企業の支援



このイベントには、株式会社キッカケクリエイションが協賛し、IT人材のライフスタイル支援を通じてデジタルシフトの加速に寄与しています。堀越氏は、ITエンジニアが抱える様々な課題を解決するための取り組みを紹介しました。

ハックデイとデモデイ



開発集中日であるハックデイを経て、最終日のデモデイでは、参加者たちが自らのプロダクトを披露しました。審査員にはお酒に関する専門家が名を連ね、厳正なる審査を行いました。参加者たちは、ただ単に酒文化を表現するのではなく、社会的なニーズにも目を向けたユニークなアイデアを次々と発表しました。

審査結果



今回のコンペティションでは、情報技術と酒文化を結びつけたプロダクトが多く登場し、特に注目を集めたのは、チーム「ミャーミャーブリッヂ」によるAR技術を駆使した推し酒アプリです。このプロダクトは、アルコールが弱いメンバーの視点から生まれ、多くの共感を得て見事優勝を果たしました。

1位 - ミャーミャーブリッヂ: 推し×お酒を融合したARアプリ
2位 - 堀井基史: 酒器とのリンクサービス
3位 - チェルコス: クラフトビールの管理アプリ

総括



HACK SONICは、テクノロジーによる新たな酒文化の創造に向けた第一歩を記したイベントでした。自らのアイデアを具現化するエンジニアたちの熱意と想いが印象的でした。次回の開催は2024年2月を予定しており、さらなる進化が期待されます。また、参加者からは「とても楽しいイベントだった」「また参加したい」との声が上がるなど、継続的な支援やスポンサーシップの募集も行っています。興味のある企業はぜひご連絡ください。

G’s ACADEMYとは



G’s ACADEMYは2015年に設立されたエンジニア・起業家養成施設で、「セカイを変えるGEEKを養成する」というビジョンを持っており、多数の起業家を輩出しています。これからも新たなイノベーションを生み出す場としての役割を果たし続けるでしょう。


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会社情報

会社名
デジタルハリウッド株式会社
住所
東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F/4F
電話番号
03-5289-9241

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