IITTALAとBYREDOが紡ぎ出す新たな世界
フィスカース ジャパン株式会社が展開する北欧のデザインブランド、IITTALA(イッタラ)と、現代的なフレグランスブランド、BYREDO(バイレード)が手を組み、待望のコラボレーションコレクション「LJUS(ユース)」を発表しました。この新しいコレクションは、両ブランドの共通の価値観—「クラフトマンシップ」と「素材への深い敬意」に基づいています。
光と香りの革新
「LJUS」と名付けられたこのコレクションは、光を単なる視覚的存在として捉えるのではなく、ガラスや土のような形を持つ「素材」として扱うという、革新的なアプローチが特徴です。このコレクションでは、夕暮れ時にキャンドルを灯すことで、日常生活の中で時間をかけて味わう瞬間を特別なものに変えています。
IITTALA特有のガラス技術とBYREDOの香りが融合したこのコレクションは、北欧の光の質感をガラスを通じて表現し、「氷」と「火」、さらには「永続性」と「儚さ」といった対立する要素が共存しています。
手作業の魅力
「LJUS」の全てのアイテムは、フィンランドのIITTALA工場で熟練の職人によって製作されています。約1,000度の高温で溶かされたガラスに、職人の呼吸と感覚が吹き込まれ、一つ一つが独自の形を成しています。この微妙な揺らぎや個体差は、ガラスが“生きている素材”である証なのです。
IITTALAの伝統的なガラス工芸は、BYREDOの現代的なストーリーテリングと合わさり、キャンドルから立ち上る香りとガラスが織りなす特別な空間を生み出します。
デザインへの想い
IITTALAのクリエイティブ・ディレクター、ヤンニ・ヴェプサライネン氏は、「北欧の光は装飾を排し真実を照らします。このコラボレーションでは、光を人の感性によって形作られる素材として捉えました」と語っています。これは、IITTALAのガラスとBYREDOの香りが融合することで、新しい光が生まれることを意味しています。
発表と今後の展開
このコレクションは、2026年3月にパリで開催される「MATTER and SHAPE」にて、コラボの哲学を表現したスカルプチャー・インスタレーションとして初公開される予定です。その後、2026年10月には、ホリデーシーズンに向けて、全球各国でのローンチを予定しています。詳しい商品情報は、発売に合わせて発表されることになります。
IITTALAについて
IITTALA(イッタラ)は1881年に設立され、フィンランド南部のイッタラ村にあるガラス工場から始まりました。革新的なデザインと多彩なカラーガラスを提供するパイオニアとして知られています。その魅力の一つは、遊び心あふれる著名なデザイナーやアーティストとのコラボレーションです。
フィスカースグループとは
フィスカースグループは、1649年にフィンランドで設立され、370年以上の歴史を誇るライフスタイル企業です。生活の質を重要視し、国内外で多くの著名ブランドを抱えています。企業の使命は、毎日を特別にすることです。最近では日本市場にも取り組みを進めており、2017年からフィスカース ジャパンが始動しました。
このコラボは、北欧の豊かな文化と現代の感覚が融合した新しいアートコレクションとして、多くの人に感動を与えることでしょう。