シリーズ通算100万食突破の「東北福興弁当」
2025年3月5日(水曜日)、仙台市のホテルメトロポリタンにて、人気の「東北福興弁当」の第13弾のお披露目試食会が開催されます。この弁当は、2011年の東日本大震災からの復興を応援するために生まれ、これまでに累計で100万食以上が販売されてきました。
新たな魅力を持つ第13弾の内容
東北福興弁当は、その名の通り、東北地方の多彩な食材を使用した幕の内弁当です。今回は特に新たに5つの事業者が加わり、合計で15の事業者の自慢の食材が取り入れられます。これにより、東北地方の美味しさをさらに引き出した魅力的な弁当が誕生します。販売開始は3月7日(金曜日)から、JR東京駅やJR仙台駅をはじめとした主要な駅にて行われる予定です。
特設サイトの開設
さらに、東北福興弁当の特設サイトが同日の3月5日にオープンします。このサイトでは、制作過程や協力した事業者へのインタビュー記事が掲載され、東北の魅力を広く発信していく予定です。興味のある方はぜひこのサイトも訪れてみてください。
東北福興弁当特設サイト
試食会の詳細
お披露目試食会では、これまでの東北福興弁当の歴史や、地域への思い、献立の説明などが行われる予定です。また、食材を提供する事業者からのコメントや、掛け紙画家である古山拓氏の特別なメッセージも聞くことができる貴重な機会となります。
- - 日時: 2025年3月5日(水曜日)12:00 - 13:30(受付開始:11:30)
- - 会場: ホテルメトロポリタン仙台3階曙(仙台市青葉区中央1丁目1番地1号)
- - 主催: 独立行政法人中小企業基盤整備機構東北本部
- - 協力: 株式会社JR東日本クロスステーションフーズカンパニー
今後の展望
「東北福興弁当」は、地域の中小企業や農商工連携を支援する中小機構の取り組みの一環であり、地元の食材を通して地域の活性化を目指しています。これまでのシリーズで培った信頼と実績を基に、さらなる進化が期待されています。
宮城県及び東北地方の美味しさを支えるこの取り組みが、今後も地域の活性化に寄与することが期待されます。そして、多くの人々に東北の味わいを広めることができるこの機会を、多くの皆さまに訪れていただければと思います。