ENECHANGEと東急リバブルが提携、賃貸入居者向けの新サービスを開始

ENECHANGEと東急リバブルの提携

ENECHANGE（エネチェンジ）株式会社が、東急リバブル株式会社と提携し、賃貸入居者向けの新たなサービスを開始しました。この提携により、引越し時のライフラインである電力とガスの手続きがより簡単になります。

提携の背景

引っ越しをする際に、電気やガスの手続きに手間を感じる賃貸入居者が多いのは現実です。これまで東急リバブルでは、コールセンターを通じてライフラインの案内を行っていましたが、今回の提携により、より効率的で便利な案内が可能となります。ENECHANGEの電力・ガス切替プラットフォームを利用すれば、様々なプランを比較し、自分に合ったサービスを選ぶことができます。

サービス内容

新しいサービスでは、東急リバブルが提供するチラシやウェブサイトを通じて、賃貸入居者へ「エネチェンジ」の利用方法を案内します。具体的には、営業担当者が二次元コード付きのチラシを配布し、入居者専用のWebサイトにバナーを設置するなどしています。これにより、入居者は簡単に数社の電力・ガスプランを比較でき、スムーズに申し込みが行えるという仕組みです。

ENECHANGEの取り組み

ENECHANGEは「エネルギーの未来をつくる」というミッションをもとに、脱炭素社会の実現に向けたデジタル技術の活用を進めています。2015年に設立され、2020年には東証マザーズ市場に上場を果たしました。その後も、エネルギーの自由化、分散化、脱炭素化、デジタル化に基づくさまざまなソリューションを提供し続けています。

東急リバブルの役割

東急リバブルは、総合不動産流通企業として、売買仲介や賃貸仲介などを手がけており、賃貸入居者のライフライン手続きを支援するためのサービスを強化しています。今回の提携により、賃貸入居者は安心して新たな生活をスタートできるでしょう。

今後もENECHANGEは、一人ひとりが最適なエネルギーを選択できるよう、様々なサービスの提供に努めていきます。この新しいサービスによって、賃貸入居者の引越しに伴う手続きが、少しでも楽になることを願っています。

詳細については、ENECHANGEの公式サイトをご覧ください。