港区立みなと科学館でロボットの未来に触れる！「みんなのロボット展」開催決定

港区立みなと科学館でロボットの未来に触れる！「みんなのロボット展」開催決定！

2024年の夏、港区立みなと科学館では、子どもから大人まで楽しめる企画展「みんなのロボット展」が開催されます。7月10日(水)から9月23日(月・振替休日)までの75日間、ロボットの進化と未来について、様々な角度から探求する展示が展開されます。

ロボットとの未来を考える、4つの章

本企画展は、「プロローグロボットってなんだろう？」、「もっと知りたい！ロボットのこと」、「ロボットパーク」、「エピローグロボットと共につくる未来」の4つの章で構成されています。

第1章「プロローグロボットってなんだろう？」では、来場者がロボットと触れ合い、親しみを持つことができる展示が用意されています。シンボル展示として、全長2メートルを超える巨大な人型ロボット「KID‘S WALKER CYCLOPS」が登場し、4歳以上のお子様は実際に搭乗して記念撮影をすることができます。

第2章「もっと知りたい！ロボットのこと」では、ロボットの仕組みや構造について、パネル展示や動画を通してわかりやすく解説します。ロボットがどのように動くのか、その仕組みを理解することで、ロボットに対する理解を深めることができます。

第3章「ロボットパーク」では、私たちの生活に身近なロボットの実物展示が行われます。配膳ロボットや清掃ロボットなど、様々な分野で活躍するロボットを間近で見ることができます。さらに、タカラトミーとJAXAが共同開発した月面探査ロボット「SORA-Q」のフラッグシップモデルも展示され、宇宙開発におけるロボット技術の進歩を体感できます。

第4章「エピローグロボットと共につくる未来」では、ロボットがもたらす社会への影響について、来場者と一緒に考えます。ロボットとの共存がもたらす課題や、未来社会におけるロボットの役割について、展示を通して議論を深めていきます。