立正大学とシンの挑戦
2025-10-20 06:21:15

立正大学とシン中央会計が織りなす次世代を担うインターンシップの新たな形

立正大学とシン中央会計が織りなす次世代を担うインターンシップの新たな形



立正大学は、9つの学部と16の学科、7つの研究科を持つ総合大学として、学生たちに実践的な学びの場を提供しています。その中で、税理士法人シン中央会計と連携し、学生が実在の企業課題に挑戦する「シン・インターンシップ」を開催しています。これは、これまで主に立正大学の学生を対象にしたプログラムが、今後は他の大学の学生も対象に受け入れを拡大することを目指しています。

インターンシップの概要


2025年度の「シン・インターンシップ」は、大学3年生を対象に、会計を学んでいない学生でも参加可能なプログラムです。インターンシップは夏期に5日間開催され、税理士法人シン中央会計の本社や顧客企業での様々な実務体験に基づいています。内容は、オリエンテーションを皮切りに、会計や管理会計の基礎知識の習得、企業取材や課題設定、問題分析、ソリューション提案まで多岐にわたります。最終日には、発表会も行われ、プレゼンテーションを通じて学びを形にします。

課題解決のテーマ


テーマに掲げられた『お客様の経営に、もっと貢献するためには?』に向け、学生たちは中小企業の経営改善提案書を作成します。プログラムは3つのステップに分かれ、まず第一に仮想クライアント企業の財務データを用いた財務分析から始まります。次に、チームで行うSWOT分析を通じて、分析結果をもとに戦略立案を進めます。最後は、迫力あるプレゼンテーションを準備しますが、ここで求められるのは正確な内容だけでなく、視覚的な要素や言葉の選び方も重要です。

参加学生の声


このプログラムに参加した学生たちは、業界の実態を肌で感じることができたと話します。一部の学生は、他のインターンシップでの経験を踏まえ、このプログラムで再挑戦の機会を得たことを嬉しく思うと述べ、さらにスキルアップを目指しています。また、チームでの活動を通じて学びを深めることができたと感謝の意を表しています。特に、実際に提供されたフィードバックから得ることの多さや、社員との交流から温かさを感じ、自および社会人としての大切な要素を学んだとのこと。

企業側の反響


税理士法人シン中央会計からは、インターンシップを通じて学生たちの成長が見られたとの声が上がっています。参加学生が積極的に質問し、理解を深めようとする姿勢が印象に残っているとのこと。プログラムを通じて、学生にとっての新しい発見があったことは、企業側の評価にもつながり、インターンシップが企業の業務にも貢献したようです。

また、ディレクションアドバイザーの声を受けて、2025年度も三省合意に基づくこのプログラムが実施されることは、学生にとって貴重なキャリア形成の機会となると確信されています。

まとめ


立正大学とシン中央会計の取り組みは、学生たちにとっての貴重な学びの場を提供し、企業にとっても将来的な人材育成の一環として重要な役割を果たしています。2025年度からのさらなる受け入れ拡大によって、より多くの学生に実践的な経験を積むチャンスが広がることが期待されます。


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会社情報

会社名
Nキャリア株式会社
住所
埼玉県富士見市ふじみ野西4-1-1エスペラントビル5階
電話番号
049-256-7398

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