CTEMで守るIT資産
2025-10-07 09:21:19

急増するIT資産に潜む脆弱性をCTEMで防ぐ方法とは

脆弱性管理の新たな道:CTEMの活用法



IT世界は急速に進化し続けています。その中で、企業のIT資産も増加の一途をたどっており、同時にサイバー攻撃の手法も巧妙化しています。特に、ダークウェブでの流出問題が顕在化する中、どのようにして企業を守るべきかが喫緊の課題となっています。

サイバー攻撃の現状


サイバー攻撃の手法はランサムウェア、フィッシング、ゼロデイ攻撃にまで及び、従来の防御策では太刀打ちできなくなっています。また、企業の従業員IDやパスワードがダークウェブで取引されている事例が増えており、こうした流出が企業に及ぼす影響は重大です。デジタルトランスフォーメーション(DX)やクラウド活用、リモートワークの拡大により、IT資産は急激に増加し、攻撃面(アタックサーフェス)は広がっています。

情報システム部門の課題


情報システム部門は、少人数で多岐にわたる業務を担っているため、脆弱性管理やセキュリティ対策に十分な時間をかけることが難しいのが実情です。多くの情シス担当者が「どこから手を付けるべきか」と悩んでいる現状があります。特に、Excelによる管理は漏れや更新遅れが発生しやすく、全体像を把握できないリスクを伴います。

新たな脆弱性が発見された際、企業はそれに対処するための資源をどのように配分すべきかという優先順位をつける必要があります。しかし、費用対効果を経営層に示すのは容易ではなく、予算削減要求に直面することが多いのです。

CTEMによる解決策


こうした課題に対する解決策として、海外で浸透しつつある「脅威エクスポージャー管理:CTEM」が注目されています。CTEMは、リスクを攻撃を受ける前に把握し、優先順位を明確にすることで、予防的な投資を最適化する手法です。本ウェビナーでは、CTEMの基本や、ダークウェブ漏洩の実態、外部脆弱性調査の具体的手法を解説します。

特に注目すべきは「Ivanti Neurons」という最新のアタックサーフェスマネジメント(ASM)です。これにより、脅威の可視化、リスクの優先度付け、迅速な修復が統合的に実現されます。特に「脆弱性の悪用を防ぎたい」「対処の優先順位を見極めたい」と考えている方々には、有益な情報を提供できると自負しています。

ウェビナーの概要と参加申し込み


本セミナーは、IT資産の脆弱性を管理するための実践的な情報を持つチャンスです。全体像を把握し、セキュリティ対策を強化したいと考えている企業や担当者には、ぜひご参加をお勧めします。

最後に、マジセミでは今後も参加者のために役立つウェビナーを開催していく予定です。過去のセミナー資料や他の募集中セミナーについては、こちらから確認できます。参加申し込みはお早めに!

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