猫が車に入り込み、トラブル続出中
2025年11月、全国で83件に上る「猫が車に入り込む」トラブルが報告されました。これは、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)が発表したもので、猫の日の近く、2月22日に向けての注意喚起となっています。特に、エンジンをかけた後に猫がいることに気づいた場合もあり、これが車に悪影響を及ぼす可能性があるため、ドライバーたちには乗車前の確認が求められています。
11月中のトラブル実績
2025年11月1日から11月30日の間に、ドライバーから寄せられた救援要請の中で、「エンジンルームに猫が入り込んでしまった」という報告が83件ありました。このうち5件は、エンジンを始動した後に猫がいることに気づいたケースでした。
猫がボンネットの中で身を潜めていることに気づかずにエンジンをかけると、危険な状況に陥る可能性があります。エンジンルームにはベルト類があり、そこに猫が巻き込まれてしまうこともあるため、最悪の場合には重大な故障につながることも考えられます。
事前チェックの重要性
大切な猫の命を守り、車の故障を防ぐためには、乗車前に以下のような簡単な確認を行うことが推奨されています。
1.
ボンネットを軽くノックする
車のボンネットを優しく叩いてみて、猫が反応するか確認します。
2.
耳をすませる
ボンネットを叩いた際に猫の動く音や気配が感じられた場合、ボンネットを開けて内部を確認してください。
ボンネットを叩いただけでは猫が飛び出してくるわけではないため、耳を澄ませることが特に大切です。また、実際の救援要請の中には「ボンネット内から猫の鳴き声がする」といった音に関連した通報も多くありました。このため、耳で気配を確かめる二段階チェックが安全性を高めることに寄与します。
JAFの取り組み
日本自動車連盟(JAF)は、ドライバーに対し、安心してカーライフを送れるよう、「安全と安心」を基本にした取り組みを続けています。この活動を通じて、飼い猫の命を守り、車の故障を未然に防ぐよう、今後の啓発活動を強化していく方針です。
猫と車のトラブルを未然に防ぎ、安全で快適なドライブを心がけましょう。
JAFは、猫を飼っているドライバーに限らず、すべての人に対し、乗車前の確認を徹底し、猫が車に迷い込むリスクを減らすことを呼びかけています。特に冬の時期は猫が暖かさを求めてボンネットに入り込むことが増えるため、注意が必要です。