TalentX FY25下期全社総会:新たな挑戦へ
2023年10月17日、株式会社TalentX(本社:東京都新宿区)は全社総会『Startup』を開催しました。これは、もともと2022年から掲げているパーパス「人と組織のポテンシャルを解放する社会の想像」に基づく重要なイベントです。この総会では、FY25下期の新たな組織テーマが“Startup”に定められ、同社の成長戦略が具体的に共有されました。
日本の採用市場における挑戦
TalentXは、採用CRMプラットフォーム『Myシリーズ』を中心に、人材獲得のための戦略・テクノロジーを一体的に提供し、日本の採用構造の革新を目指しています。現代の日本社会は、労働人口の減少や多様な雇用形態、採用チャネルの変化によって大きな転換期を迎えており、同社はこの新たな局面で自社の強みを活かし、顧客のニーズに応えていくことを宣言しました。
“Startup”というテーマの背景
全社から集まった社員はこのテーマに込められた意義を深く理解しました。創業当初から持ち続けてきた“Startupマインド”を大切にしながら、柔軟性とスピードをもってさらなる成長を目指します。この意欲の根底には、タレントアクイジション(戦略的な人材獲得)を通じて日本の採用市場を改革し、加速させるという決意があります。
FY25上期の成果と下期への展望
FY25上期において、TalentXはプロダクト及び事業の再現性のある成長を実現。市場の変化に柔軟に対応するため、下期の施策も発表されました。新たな顧客との接点を確保し、既存のプロダクトやコンサルティングを深化させ、AIネイティブの採用マーケティングプラットフォームの構築を視野に入れた戦略が示されました。これにより、企業が持続的な成長を続けられるよう支えるインフラの整備が進められます。
粋な仕事大賞の表彰
この全社総会では、TalentXの特徴的なバリューを体現し、社会にインパクトをもたらした個々の仕事を表彰する「粋な仕事大賞」の授与も行われました。今年は過去最多の応募から7組のファイナリストが選ばれ、彼らの挑戦が評価されたことは、TalentXの文化を象徴する重要な出来事となりました。選ばれたファイナリストは、基盤構築や成長を実現したプロジェクトに対して、各々のセクションで再現性のある成果を上げていました。その中でも、グランプリには『Myシリーズ』のAI開発を担当した奥村雄輝氏が選ばれました。
“人と組織のポテンシャルを解放する”というビジョン
TalentXは、パーパス「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」に向かい、常に成長を続けることを目指します。今年の全社総会からも、新たな経営方針とともに、TalentXが令和の時代にふさわしい会社として挑戦を続ける決意が表明されました。今後もTalentXの動向に注目です。
会社概要
株式会社TalentXは、日本初のリファラル採用プラットフォーム『MyRefer』を起点に、採用マーケティングを支援するサービスを展開しています。テクノロジーと戦略を駆使し、企業の人材獲得戦略を進化させることを目的とした同社は、引き続き革新を目指していくでしょう。