Mogicが新たなeラーニングサービス「Learno」を開始
Mogic株式会社(東京都練馬区)は、利用者同士が切磋琢磨しながら学び合えるeラーニングサービス「Learno」を販売開始したと発表しました。この新しいサービスは、法人や団体が自らのコンテンツを活用し、パソコンやスマートフォンを使用して手軽に学習を始めることができます。初期費用は無料で、月額料金は約1,000円未満で利用者数に応じて変動します。
「Learno」では、ブライトコーブ株式会社の提供するBrightcove Video Cloudを動画配信システムとして採用。このプラットフォームは、1つの動画素材からあらゆるデバイスに対応した配信が可能で、数多くの実績があり、法人や団体にとって非常に信頼性の高いソリューションです。
洗練された学習体験
「Learno」は、リモート環境でも簡単に学べるように設計されています。従来のeラーニングでは、受講者がサイトにアクセスし、教材を探し、実際に学習に取り組むまでに多くのステップがありましたが、「Learno」ではこのプロセスが大幅に簡素化されています。センター長の大屋祐輔氏は、「このシステムは、ユーザーにとって非常に使いやすく、教育を提供する側にとっても安心できる環境を提供している」と評価しています。これにより、受講者は自由に学びを続けることができるようになります。
使いやすさとセキュリティの両立
「Learno」は、メールやSNSといったユーザーが馴染みのあるツールに似た操作性を持っており、ストレスなく利用できます。また、教育提供者側もコンテンツの追加が容易で、厳重なセキュリティ機能を備えているため、教材の不正利用や流出を防ぐことができます。このような環境が整っていることで、より多くの教育機関や企業が安心して導入できるでしょう。
今後の展開と期待
今回のリリースにより、「Learno」は沖縄のクリニカルシミュレーションセンターに導入され、今後の運用が期待されています。学習環境の進化として、今後もこうしたサービスが増えていく見込みです。Mogicの「Learno」は、その流れを先導する存在となるでしょう。
「Learno」は、動画やテキストによる多様な学習スタイルを提供し、受講者同士の交流や競争を促進することで、学び続ける意義を高めることを目的としています。また、学習者が自分のペースで進めたり、他の利用者の動向を把握したりする機能も充実しています。継続的な学習意欲を持たせ、より多くの人々が学ぶ喜びを実感できるようなサービスを目指しています。
まとめ
Mogicが開発したeラーニングサービス「Learno」は、初期費用ゼロで利用を開始でき、個々のニーズに応じて柔軟に学べる環境を提供します。これにより、学び続けることの楽しさや効果を実感しやすく、今後多くの法人や団体による採用が見込まれています。さらなる詳細は、
Learno公式サイトをご覧ください。