最新ポータブル電源「DJI Power 1000 V2」が登場
2025年6月10日、ドローンとカメラ技術で知られるDJIから、人気のポータブル電源「Power 1000」の最新モデル「Power 1000 V2」が発表されました。この新しいポータブル電源は、安定した2600Wの出力を持ち、わずか1時間未満でフル充電が可能です。特にキャンプ、コンテンツクリエーション、DIY、さらには家庭用バックアップバッテリーとして利用できます。
ユーザーの声を反映した設計
DJIのプロダクトエクスペリエンスディレクター、Ferdinand Wolf氏は「エンドユーザーの皆様の声は私たちにとって非常に重要であり、お客様が求める最新技術を提供できるよう尽力しています」と述べるように、実際のユーザーのニーズに基づいた設計がなされています。
高速充電と大容量
Power 1000 V2は、1024Whのバッテリー容量によって、電力供給が安定しており、わずか37分で約80%、56分でフル充電が可能です。さらに、最大5つの2048Wh拡張バッテリーを接続することができ、合計11,264Whという驚異的な容量を実現します。家庭用の電力ニーズにしっかりと応えるパワーを備えています。
クリエイター必見の性能
DJI Power SDC超急速充電機能を活用すれば、特定のDJIドローンのバッテリーも約30分で急速充電が可能です。これにより、充電切れを心配せず、長時間にわたるクリエイティブ活動が行えます。
多彩な充電方法
「Power 1000 V2」は、充電方法が多様で、自宅や外出先に応じて選択できます。ACコンセント経由の充電は、四分の一の時間で80%充電が可能です。また、DJI Power ソーラーパネルアダプターモジュールを用いて、最大1800Wの太陽光入力で充電することもできます。車内充電も可能で、車のオルタネーターから余剰電力を利用しながら充電が行なえます。
進化した安全性
新設計では、安全面も重点的に考えられています。インテリジェントバッテリー管理システム(BMS)は、多くの保護機能を備え、厳しい環境下でも安心して使用できます。LFPセルを採用し、長寿命を誇り、最大4000回の充電サイクルで80%の容量を保持します。
防災製品としての認証
「DJI Power 1000 V2」は、防災製品としての認証も受けており、非常時にも安心して使用できる製品です。急な停電時でも、0.01秒以内に接続されている機器への電力供給を開始し、生活をサポートします。
繁多なポートで幅広い用途
このポータブル電源には、2つの140W USB-C出力ポートが装備されており、高性能ノートPCの充電も容易に行えます。また、新しいDJI Homeアプリを通じて、リモートで電源の管理が可能です。さまざまなオプションが搭載され、DJI Power 1000 V2は多様なニーズに対応するデバイスです。
豊富なアクセサリー
他にも、拡張バッテリーや車載用充電器など、豊富なアクセサリーが用意されています。これにより、必要な電源はどこでも簡単に確保でき、クリエイティブ活動やアウトドアシーンでも頼りになります。
まとめ
DJI Power 1000 V2は、その革新的な技術とユーザーフレンドリーな設計で、アウトドアや日常の電源確保を新たな次元へと引き上げました。
本製品は、全国のDJI正規ストア及びオンラインショップでの販売が開始されています。詳細情報は、
こちらからご確認ください。