酪農業のリアル
2023-12-19 19:16:28
酪農業のリアルを探求する「MILK CLUB」最新号が発行!
国内唯一の酪農フリーマガジン「MILK CLUB」Vol.139が発行!
日本で唯一の酪農フリーマガジン「MILK CLUB」が、新たにVol.139を発行しました。この誌面は酪農産業と牛乳や乳製品に関する理解を深めるために、さまざまな側面から情報を提供しています。1991年に創刊され、これまで酪農や乳製品の魅力を伝え、支援者を増やすことを目指してきた同誌は、2023年9月にリニューアルされ、さらなる注目を集めています。
MILK CLUBの概要
「MILK CLUB」は、主に20代後半から40代前半の主婦・主夫層をターゲットにした雑誌で、毎号24ページで構成され、なんと11万9000部の配布数を誇ります。全国のスーパーマーケットや書店、ドラッグストア、医療機関、高校、中学校、地域図書館、農協など、広範囲にわたる配布先が確保されているので、多くの人々にアクセスされやすい環境が整っています。
この雑誌では、酪農家のインタビューや牛乳・乳製品の健康機能、レシピ、牧場オリジナルの乳製品紹介、さらには酪農・乳業に関する様々な仕事やエンタメ情報が紹介されています。読者にとっての「ためになる」情報が満載であり、非常にユニークな切り口で編集されています。
特集:次世代を担う酪農家たち
特に注目すべきは、今号の特集「次世代を担う酪農家たち」です。今回は宮城県白石市の(株)エムエスファームに焦点をあてています。若くして経営者となった佐藤工季さんが、酪農の現状や彼の思い、そして日々の経営の工夫を語ります。この特集では、100戸の酪農家がそれぞれ異なるスタイルで活動していることが強調され、読者にとっての新たな視点を提供します。
シン・酪農百科:牛の一生と生乳生産
次に、「シン・酪農百科」セクションでは、酪農の基礎知識をわかりやすく学ぶことができます。今回は「牛の一生と生乳生産」をテーマに、かわいらしいイラストを交えながら説明されており、子供たちと一緒に楽しむことができます。この構成は寓話的で、子供たちが酪農や牛乳について興味を持つきっかけにもなることでしょう。
MILK TALK:料理家・動画クリエイターはるあん
また、「MILK TALK」セクションでは、料理家で動画クリエイターのはるあんさんが登場。彼女は自身の料理における牛乳や乳製品の重要性について語ります。さらに、読者へのプレゼントとして、彼女のサイン入りグッズも用意されているとのことです。これはファンにはたまらない特典ですね。
一般社団法人中央酪農会議とは?
この「MILK CLUB」を発行しているのは、一般社団法人中央酪農会議です。この団体は昭和37年に設立され、生乳生産者の協同組織によって構成されています。酪農の健全な発展を目指し、質の高い生乳の安定供給を図ることを目的としています。酪農業界の発展には、健康で高品質な乳製品の生産が欠かせません。
「MILK CLUB」は、酪農業界を理解するための重要な資料であり、牛乳や乳製品への理解を深めたい方には、ぜひ手に取っていただきたい一冊です。これからも酪農業界の発展と共に、様々な情報を発信し続ける「MILK CLUB」をお見逃しなく!
会社情報
- 会社名
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一般社団法人 中央酪農会議
- 住所
- 東京都千代田区鍛冶町2-6-1堀内ビルディング4階
- 電話番号
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