VTuberの新たな推し活！宇宙でひらかれる『推し宙スペースライブ』の全貌

推し活が宇宙へ！新たな時代の幕開け

近年、VTuber文化がますます隆盛を極める中、そのファン活動が新たな段階へと進化します。株式会社sorae、Chart株式会社、ふわころもち合同会社が共同で展開する「推し宙プロジェクト」が発表したのは、新しい企画「推し宙スペースライブ」です。この使命は、ファンが応援するVTuberのアイテムを宇宙で撮影し、特別な推し活を実現することを目指しています。

宇宙への挑戦

「推し宙スペースライブ」では、ロケットを利用してVTuberの「ぬいぐるみ」と「アクリルアイテム」を国際宇宙ステーション（ISS）の「きぼう」日本実験棟へと運びます。宇宙に向かうアイテムたちは、宇宙空間でライブ配信を行い、記念撮影も実施。これまでの地上での推し活とは異なり、宇宙からの発信という新しい挑戦が待っています。

ミッションの詳細

このプロジェクトは、宇宙航空研究開発機構（JAXA）の「きぼう有償利用制度」を活用して行われ、ファンやスポンサーにはとてもワクワクする体験を提供します。資金調達は、推し宙プロジェクトが主催するクラウドファンディングによって行われます。具体的な打ち上げ日程は2026年1月を予定しており、現時点では申請中となっています。

宇宙からのライブ配信

IVTuberが宇宙でどのような活動を展開するのか、その詳細が気になるところです。「きぼう」日本実験棟内からは、リアルタイムでのライブ配信を行うことが決定しています。配信の日程やURLは、後日お知らせする予定です。さらに、VTuberのぬいぐるみとアクリルアイテムを使用した写真や動画の撮影も行い、記念として残すことができます。

宇宙ミッションのナビゲーター

本ミッションのナビゲーターには、厳選された4名のVTuberが選ばれます。彼らは宇宙でのライブ配信を案内する役割を担い、それぞれのぬいぐるみが特別な宇宙体験を共有します。特に注目なのが、初代ナビゲーターとして就任するロケットアイドルVTuber「宇推くりあ」さん。彼女の専用ぬいぐるみも新たにデザインされ、宇宙の舞台で活躍します。