PRIMEとZホールディングス提携
2023-07-19 12:00:38
PRIME HOLDINGS、Zホールディングスとエンタメ分野で業務提携
PRIME HOLDINGSとZホールディングスの業務提携について
2020年、新型コロナウイルス感染症の影響で全世界のエンターテインメント業界は厳しい局面に直面しました。その結果、多くのイベントが中止や延期となり、対面での開催が困難に。こうした背景を受けて、オンライン配信の需要は急激に高まりました。
このような状況下で「Web3.0で世界に日本のエンタメを発信する」というコンセプトを掲げるデジタルメディア『METALIVE(メタライブ)』を展開しているPRIME HOLDINGS株式会社は、中国市場での展開を図るため、Zホールディングス株式会社との業務提携を結びました。Zホールディングスは日中間のエンターテインメント興行に豊富な実績を持っており、両社はこの提携を通じてコンテンツの共同発信を行うことを決定しました。
METALIVEとは?
METALIVEは、日本のカルチャーを世界に広めることを目的としたプラットフォームです。ここでは、様々なジャンルで活躍するアーティストやアスリート、アイドル、そしてレースクイーンによるオリジナルコンテンツが配信されます。米国での成功を視野に入れつつ、METALIVEは多機能を備えたサービスを展開し、ライブ配信、チケット販売などを通じて、ユーザーにとって便利で使いやすい環境を提供しています。
Zホールディングスのエンターテインメント事業
Zホールディングスは、8億ものアカウントを有する微博(Weibo)の広告代理業務を基盤に、日本人アーティストの中国進出やイベント興行、ファンクラブ運営など多岐にわたるエンターテインメント事業を展開しています。この会社の特徴は、企業クライアント1,000社以上と契約している微博のアカウント代行業務や、KOL(Key Opinion Leader)事業にあります。さらに、日本人アーティストの中国でのライブ公演をサポートするなど、日中間の文化交流に寄与しています。
PRIME HOLDINGSのビジョン
一方、PRIME HOLDINGSは、独自のメディアとコンテンツを開発し、利用者に意義あるサービスを提供することを目指しているトータルプロデュースカンパニーです。メタバースのプラットフォーム、PrimeLandの開発を手掛けるとともに、デジタルメディア「METALIVE」やNFTマーケットプレイス「Primez」を運営しています。ビジョンとして「WEB3.0で世界の人々に感動と共感を提供し、夢と希望を育む」ことを掲げています。
まとめ
PRIME HOLDINGSとZホールディングスの業務提携により、日中間のエンターテインメント市場の活性化が期待されます。METALIVEを通じて、これまで観ることのできなかった新たなコンテンツが発信され、多くのファンが楽しむ機会が増えることでしょう。日本のエンタメが世界の舞台でどのように躍進するか、今後の展開に注目です。
会社情報
- 会社名
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PRIME HOLDINGS株式会社
- 住所
- 東京都新宿区愛住町19-13泰美ビル6階
- 電話番号
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