神戸ストークスとJR西日本の連携強化
神戸市を拠点にする株式会社ストークス(以下、ストークス)、株式会社One Bright KOBE(OBK)、そして西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)の3社が「まちづくりVXパートナー」としての連携強化を発表しました。この取り組みは、神戸の都心部に位置するウォーターフロント地域を活性化し、2025年4月に開業が予定されている「GLION ARENA KOBE」の熱気を神戸全域に広めることを目的としています。
この連携の名称には「Vibes(熱狂)」と「X」を掛け合わせた「VX」が含まれており、両社の資産を活用してまちの価値を高めることを目指しています。これにより、「人・まちをつなぎ、心を動かしながら未来をつくる」という共通の理念に基づき、各社の強みを結集してさまざまな施策を実施します。
目指すビジョン
3社は「熱狂がつなぐまち」をテーマに掲げています。GLION ARENA KOBEの熱狂を起点に、神戸全体への人の流れを生み出し、持続可能なまちづくりを進める目指しています。このビジョンは、日常と非日常を融合させ、繰り返し訪れたくなるような街の回遊を促進します。
連携の背景
神戸ストークスは2026年秋から新リーグ「B.PREMIER」に参戦し、アリーナを最高峰の舞台として位置付けています。この新たな試みは地域の活性化に寄与し、さらに多くの方々にスタジアムへ足を運んでもらうことを目指しています。
一方、JR西日本は、「JR西日本グループ中期経営計画2030」に基づき、神戸エリアを重要な拠点として位置付けています。新駅ビル開業を控え、このエリアの回遊性を高めるための取り組みも進めています。
具体的な施策と展望
メディアは、2026年8月からの具体的な連携施策として、ストークスがOBK及びJR西日本と共に、アリーナでの観戦体験を強化し、同社の地域ネットワークを活かした新しい提案を行うことを計画しています。「Daiichi Life Group Presents BLACK SAMURAI KOBE CAMP」や「KOBE RISING」などのイベントを通じて、多くの人々を神戸に呼び込む取り組みが期待されています。
今後の期待
3社の連携によって、エンターテインメントと移動の未来をつなげる「神戸モデル」が構築される見通しです。このモデルは、全国的な連携によって神戸の魅力を発信し、さらなる活性化へとつなげていく計画です。
最後に
代表取締役社長の渋谷順氏は、GLION ARENA KOBEの熱気を神戸の街全体に波及させる使命感を表明しました。JR西日本の奥田英雄氏も、より多くの人々に神戸の魅力を届け、人と街がつながるまちづくりの実現に向けて意気込みを語っています。神戸市の山本雄司理事もこの連携を心強く感じており、全面的なサポートを約束しています。