株式会社ツナググループ・ホールディングスは、2024年10月3日付でプライバシー情報マネジメントシステム認証「ISO/IEC 27701:2019」とISMSクラウドセキュリティ認証「ISO/IEC 27017:2015」を取得したことを発表しました。
同社は、2024年5月よりこれらの認証取得を目指しており、今回の取得は、同社の情報セキュリティ対策に対する取り組みの強化を示すものです。
ISO/IEC 27701:2019は、個人情報の保護に関する国際規格です。近年、個人情報保護に対する規制が強化され、国境を越えた個人情報の取扱いが増加していることから、同社はプライバシー情報保護の重要性を認識し、この認証取得を目指しました。
ISO/IEC 27017:2015は、クラウドサービスにおける情報セキュリティに関する国際規格です。クラウドサービスの利用が拡大する中、企業においても業務利用が不可欠となっています。そのため、同社はクラウドサービスにおける情報セキュリティ体制の構築・運用を強化し、顧客への安心・安全を提供するために、この認証取得を目指しました。
今回の認証取得により、ツナググループは、個人情報保護とクラウドセキュリティの分野において、国際的な基準を満たした高いレベルのセキュリティ対策を導入しました。今後も、同社は適切な情報管理と運用改善を継続することで、顧客が安心してサービスを利用できる環境を提供し、社会課題である「2030年労働需給GAP解消」に向けた取り組みを強化していきます。
ツナググループは、コンサルティング、RPO(採用代行)、データベースを基軸事業として、従業員1,000名を超える大手企業を中心に、あらゆるソリューションを提供しています。