大阪土産の新星「おかんパン」とオリジナルグッズ
大阪市生野区に本社を置く株式会社ダイヤが運営する「クックハウス」は、初めてのオリジナルグッズをリリースし、話題を呼んでいます。このたびの目玉は、毎日3,000個以上が売れる人気商品、ミルクパンに進化した「おかんパン」。
おかんパンの誕生
7月12日から販売を開始したおかんパンは、その名の通り、大阪のおかんをイメージした焼き印が特徴。観光シーズンには増産にもかかわらず、売り切れが続出する人気ぶりです。おかんパンは、大阪のお土産として旅行者に大変好評ですが、地元の人々にも愛されています。
人気の理由
その人気の理由は、ふわふわの食感と独特の味わいにあります。ミルクパンは、カスタードクリームを4層に重ねた贅沢な逸品で、最近では新たに加わったチョコ味が大好評です。ミルクとチョコがセットになったパッケージは、大阪の雰囲気を漂わせる印刷が施されています。特に親しみやすいおかんの語録が書かれているため、お土産としてだけでなく、もらった人にも心温まるメッセージを届けてくれます。
第1弾オリジナルグッズの登場
そして、このたびのガチャイベントでは、おかんパンオリジナルグッズの第1弾として、「おかんのあめちゃん袋」と「おかんの一言ステッカー」が登場します。これらのグッズは、おかんパンを購入することで手に入れることができます。
ガチャイベントの詳細
このイベントは、天王寺ミオのPOPUP SHOPにて、10月16日から22日までの7日間、11時から19時まで開催されます。税込1,500円以上のお買い上げで、ガチャを1回回せるチャンスがあります。
おかんパンと大阪の文化
おかんパンには、いくつものおかんの名言が添えられています。例えば、「いや、恥ずかしっ!そんな褒めても何も出えへんで」や「考えてもしゃあない笑ろとこ笑ろとこ」など、親しみやすくユニークな言い回しが多くの人に笑顔をもたらします。これらの言葉は、ただのパン以上に、大阪の温かみや親しみを感じさせてくれるのです。
特に、大阪のおかん文化を体現したこのパンは、観光客に限らず関西の人々にとっても心のしっかりと繋がるものに。口コミでその魅力が広がる中、今後さらに多くのオリジナル商品が登場することが期待されています。
会社概要
株式会社ダイヤは1946年に設立された老舗企業で、本社は大阪市生野区にあります。代表の多田俊介社長が率いるこの企業は、日々進化を続けながら、大阪の名物を多くの人々に届けています。今後も新しい創作やイベントに期待が寄せられています。