障がい者支援を形にした2025年カレンダー
アイエスエフネットグループ(本社:東京都港区)が発表した2025年カレンダーは、特に注目を集めています。このカレンダーには、同グループの障がい者就労支援事業所であるアイエスエフネットジョイおよびアイエスエフネットベネフィットの利用者によるイラストが採用されています。月ごとに描かれた季節感あふれる絵は、障がい者支援への深いメッセージとともに、人々に明るさと感動をもたらします。
障がい者の能力を引き出す支援
アイエスエフネットジョイとアイエスエフネットベネフィットでは、障がい者の就労機会の提供や能力向上を目的とした支援を展開しています。このカレンダー作成は、利用者の絵を通じてその能力を引き出し、社会における存在感を高める取り組みの一環です。利用者が描いたイラストは、毎月のテーマに合わせて色とりどりに季節感を表現しており、見た人々に元気を与えることでしょう。
自主生産品のオンライン販売
また、アイエスエフネットベネフィット青山事業所では、利用者が描いた絵をもとに創作された自主生産品をオンラインで販売しています。これにより、購入された売上は直接利用者の工賃として還元される仕組みです。この取り組みは、利用者の経済的自立を支援するだけでなく、安心して働ける環境を作り出すことを目指しています。カレンダーの魅力を感じつつ、同時に支援活動に参加できる良い機会です。
ダイバーシティとインクルージョンを重視
アイエスエフネットグループは、約2400名の社員が一丸となって事業に取り組んでいます。主な柱として「IT」サービスと「障がい者支援事業」を掲げており、多くの企業や団体のビジネスを支える役割を果たしています。特に注目したいのは、ダイバーシティ(多様性の尊重)とインクルージョン(個々の個性を活かす)の考え方を重視した「ダイバーイン雇用」に力を入れている点です。これにより、様々な背景を持つ人々がともに成長し、価値を共有する環境を整えています。
未来へ向けた一歩
2025年カレンダーの販売は、アイエスエフネットの支援活動の新たなステップを示すものです。このカレンダーを手に取ることで、障がい者への理解が深まり、また彼らの能力を生かした社会の構築に寄与することができます。より多くの人々に支援の輪が広がることを期待しています。
自主生産品の販売ページはこちら
公式サイト:
アイエスエフネットグループ