プペルファンド成功
2025-10-09 14:55:23

映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台ファンド』が記録的達成を果たす

映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台ファンド』が快挙



映画制作に向けての新たな挑戦、映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台ファンド』が、開始からわずか34時間42分で4.8億円の満額調達を達成しました。この成果は、国内の事業投資型クラウドファンディングにおいて、最高調達額の記録となるもので、映画業界のみならず、投資家からも大きな注目を集めています。

このファンドは、ミュージックセキュリティーズ株式会社が運営する「セキュリテ」にて提供され、株式会社CHIMNEY TOWNが手がけるアニメーション映画の制作や宣伝、公開に必要な資金を募るものでした。特に注目すべきは、ファンドに参加することで投資家に事業の売上に応じた分配が行われる点です。これにより、映画制作のファンや投資家は直接その成果を享受することができます。

前作『えんとつ町のプペル』は、196万人の観客を動員し、興行収入27億円を記録しました。この実績が、新作制作への道筋をつけており、その強固なファンコミュニティは新しい作品に対する期待感を高めています。株式会社CHIMNEY TOWNの西野亮廣代表は、計画の中で形成された強力な知的財産(IP)をフルに活かし、今後10年間にわたる事業計画を掲げています。

西野代表は、ファンドの募集締め切りに際して、プロジェクトに参加したすべての人々に感謝の意を表し、得られた資金を元にその期待に応えるという決意を示しました。「この船に共に乗り込んでくださった皆様に、心より御礼申し上げます。お預かりした想いを確かに受け止め、結果を出しにいきます!」と述べ、ファンと投資家の期待に応える姿勢を明確にしています。

「セキュリテ」は、社会に新しい資金循環を生み出し、未来を切り開く挑戦者とそれを支える人々をつなぐ役割を果たしています。今回のファンド達成は、そのビジョンが形になった重要なステップとも言えるでしょう。ファンにとっても、映画制作に参加できる新しいスタイルの投資が実現し、双方向のコミュニケーションが生まれることが期待されています。

クラウドファンディングは、ただの資金調達手段にとどまらず、映画のファンが自らの意志で作品づくりに関与できる特別なチャンスを提供します。今後、映画『えんとつ町のプペル 約束の時計台』がどのように成長していくのか、投資家とファンの目が一層集まります。これからの展開に御期待ください。


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会社情報

会社名
ミュージックセキュリティーズ株式会社
住所
東京都千代田区丸の内二丁目5-1丸の内二丁目ビル1階
電話番号
03-5948-7301

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