スポーツ×テクノロジーの未来
2019-01-31 10:02:05

スポーツとテクノロジーの融合がもたらす新たな体験の未来

スポーツとテクノロジーの融合がもたらす新たな体験の未来



近年、スポーツ観戦や体験のスタイルが劇的に変化しつつあります。特に2020年に向けて、多くの企業や団体がテクノロジーを駆使して観客体験を豊かにしようと尽力しています。イメージソースは、デジタル技術を活用した新しい試みをいくつか提案し、実現に向けた取り組みを進めています。

テクノロジーとスポーツの融合



スポーツは言葉を越えたコミュニケーションの場であり、多くの人々が一つの熱意を持って集まります。イメージソースは「街」を大きな舞台として捉えており、デジタルテクノロジーによって街中でスポーツを楽しむ新たな形を模索しています。これにより、観客は競技会場だけでなく、街全体でスポーツを体験することが可能になります。

事例紹介



1. NIKE AIR MAX BEATMAKER

毎年行われるAIR MAX DAYでは、最新技術を駆使して、参加者自身が音楽を作り出すという新たな体験が提供されました。東京国立博物館で開催されたこのイベントでは、巨大プロジェクションを通じて、自走式トレッドミルに乗った参加者が自身のランニングによって音楽を形成することができました。参加者はその場で唯一無二の音楽を体感し、フィーチャーされた新作VAPORMAXを試すこともできました。

2. YOYOGI CANDLE 2020

新たなプロジェクションマッピングプロジェクトとして、参加者のスマートフォンと連動する演出が話題を呼びました。このイベントでは、巨大建築物とデジタル技術を結びつけ、リアルタイムな体験が実現されました。参加者はプロジェクションマッピングの美しさを目の当たりにし、都市機能と新たなスポーツ観戦の可能性を感じました。

3. BIT WAVE SURFIN’ SHIBUYA CROSSING

このプロジェクトでは、都市の動きをデータとして活用し、デジタルな波に合わせてサーフィンを楽しむアトラクションが登場しました。視覚データを基にしたこの体験は、街の環境と人々の関係性を明らかにするものであり、参加者に新たな発見をもたらしました。

4. INVISIBLE BALL

参加者が目隠しをし、聴覚を頼りにボールをキャッチする体験型インスタレーションが多くの関心を集めました。視覚に障害のある方も含め、多くの人々が楽しむことができるこのアクティビティは、バリアフリーなスポーツの未来を示唆します。

YCAMスポーツハッカソン2018


山口市でのハッカソンでは、「未来の運動会」というテーマのもと、デジタル技術を利用して新しい競技を創出しました。この取り組みを通じて、多くの参加者が未来のスポーツ体験を実感し、イメージソースが持つノウハウが実を結びました。

2020年以降の展望



イメージソースは、来たる2020年に向けて「街×スポーツ」をテーマにした新たなコンテンツの発表を予定しています。先端技術の情報をいち早く取り入れ、独自のクリエイティビティを活かして新たなプロダクトを生み出します。そのために、長期的な視点に立った研究開発を続けることで、デジタルコミュニケーションの未来を切り開いていく方針です。

会社情報



株式会社イメージソースは1998年に設立され、デジタルコミュニケーションを形にすることに特化したクリエイティブブティックです。社は東京都渋谷区に本社を構え、様々なプロジェクトを提案し続けています。これからも施設やイベント、都市空間を通じてスポーツとテクノロジーの接点を探求し、新たな価値体験の創造を目指します。

会社情報

会社名
株式会社イメージソース
住所
東京都渋谷区神泉町5-2塩入小路1F
電話番号
03-5459-6464

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