Drupal&HTML5推進室設立
2016-06-21 16:32:16
アウトソーシングテクノロジーがDrupal&HTML5推進室を設立し事業を強化
アウトソーシングテクノロジーが新たな試みに挑戦
株式会社アウトソーシングテクノロジーは、エンタープライズ領域における情報系システム構築事業をさらに発展させるため、新しい組織『Drupal&HTML5推進室』を設立しました。この部署の設立は、国内の上場企業グループとして初めてのことです。
高信頼のWebシステム構築を目指して
近年、特に東京オリンピックを控える中、海外からの観光客や在日外国人の増加に伴い、公共や企業のWebサイトにおいても多言語対応が必要とされています。また、デバイスの多様化により、パソコン以外にもスマートフォンやタブレットなど様々な端末からのアクセスが求められています。これを踏まえ、『Drupal&HTML5推進室』では、DrupalとHTML5を駆使した高信頼性の情報系システムに対応した組織を構築しました。
多言語化・マルチデバイス対応が急務
Drupalの最新バージョンであるDrupal 8は、マルチデバイス対応や外部クラウドサービスとの統合が可能であり、解決策として注目されています。このような環境下で、高信頼性を持つシステム構築が求められているのです。
Drupal&HTML5推進室の目標
同推進室の設立により、エンジニアはDrupalに特化した15名を中心に、50名以上の専門集団となる予定です。彼らは、オープンソース・ソフトウェアの技術レベル向上に貢献し、実用的なシステムを迅速に構築することを目指します。アウトソーシングテクノロジーは、既に国内外で100件を超えるDrupalを利用した導入サポートやシステム構築の実績を持っています。
無料セミナーの開催
設立に伴い、事業者向けの無料セミナー『Drupalビジネス戦略セミナー』も計画されています。このセミナーでは、実際の活用事例やサービスを紹介し、参加者にとって有益な情報を提供する予定です。
パートナーからの期待
今回の取り組みに際し、パートナー企業からも歓迎の声が寄せられています。IBMのSoftLayerやLPI-Japanなどから、DrupalとHTML5を活用した高信頼性のシステム構築が期待されています。特に、IBMは、システム構成の柔軟性やセキュリティの確保が重要であると述べています。
結論
株式会社アウトソーシングテクノロジーが進める『Drupal&HTML5推進室』の設立は、今後の情報系システム構築において新たな潮流を生み出すことでしょう。多言語化やマルチデバイス対応が求められる現代において、同社の取り組みがどのような影響を与えるのか、今後の展開に目が離せません。
会社情報
- 会社名
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株式会社アウトソーシングテクノロジー
- 住所
- 東京都千代田区丸の内1-8-3丸の内トラストタワー本館16F、17F
- 電話番号
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03-3286-4777