データ保護ソリューションの革新
株式会社ラネクシーが提供する「ActiveImage Protector -RE」が、最新版としてリリースされました。この新しいバージョンは、オープンソースの仮想化プラットフォーム「Proxmox VE」に対応しており、特にエージェントレスバックアップ機能を搭載しています。このことで、企業はより簡単で効率的にデータを保護できるようになります。
ActiveImage Protector -REの基本機能
ActiveImage Protector -REは、サーバーやクライアント向けに設計されたイメージバックアップツールです。OSやアプリケーションを含むディスク全体をバックアップすることができ、万が一のシステム障害に際しても、個々のファイルやフォルダーの復元はもちろん、全体の復元も簡単に行うことが可能です。さらに、バックアップ元のサーバーが故障していても、別の物理マシンや仮想マシンへの復元ができます。
仮想化基盤の選択肢が増加
最近、企業はコスト削減や運用効率の向上を求めて、仮想環境の変革を模索しています。特に「Proxmox VE」は、KVMベースのオープンソース仮想化技術として、注目を集めています。本バージョンでは、Proxmox VEへのエージェントレスバックアップ対応が強化され、企業がOSSを活用しやすくなりました。これにより、仮想環境の運用管理負荷を軽減し、データ保護の質を高めることが可能になっています。
エージェントレスバックアップのメリット
エージェントレスバックアップ機能の主な利点は、仮想マシンにエージェントをインストールする必要がなく、特定のWindowsマシンにActiveImage Protector -RE Virtualをインストールするだけで、仮想マシンのバックアップを実行できる点です。これにより管理コストも削減され、バックアッププロセスがシンプルになります。さらに、バックアップ時に仮想マシンに負荷がかかるのを最小限に抑えるため、業務パフォーマンスへの影響も軽減されます。
環境移行の柔軟性
新機能として、仮想化変換機能の強化も行われました。これにより、異なる仮想環境への復元や変換が容易になり、災害復旧(DR)対策として幅広い選択肢を提供します。具体的には、Oracle Cloud InfrastructureやGoogle Cloud Platformへの復元にも対応しています。
復元機能の向上
エージェントレスバックアップの復元機能も強化され、ボリューム単位での復元が可能になりました。これにより、状況に応じた最適な復元手法を選択できるようになり、運用の柔軟性と利便性が大幅に向上しました。
スタンバイ機能の導入
さらに、KVM環境には新たにスタンバイ機能も導入されました。この機能により、障害が発生した際に、事前に用意したスタンバイマシンに数分で切り替えることが可能になります。これによって、業務継続性が強化されます。
RescueBoot™の改善で運用性向上
また、起動環境の操作性が向上した「RescueBoot™」の改善も行われ、特にクラウド環境でのリカバリー操作がシンプルになりました。これにより、専門知識がないユーザーでも迅速な復旧が可能です。
まとめ
株式会社ラネクシーは、今後もアクティファイと連携し、信頼性の高いシステムとデータ保護ソリューションを提供し続けることを目指します。企業のビジネス継続性を支え、より多くの選択肢と可能性を提供するこの進化を見逃すことができません。詳細は公式サイトをご覧ください。