新たなテレワーク改革を促進する「Remopia」
2023年8月、日本生産性本部の調査によると、テレワークで働く人の割合はアフターコロナでほぼ半減しています。しかし、同じ調査によれば、約90%のテレワーカーはその働き方を維持したいという意向を示しています。これは、テレワークが完全に消え去ることはないことを示唆しています。さらに、政府は男女共同参画会議において、テレワークの拡大に向けた施策を閣議決定し、この働き方への支援を強化していくことが期待されています。
テレワークの課題
しかし、テレワークには幾つかの課題が存在しています。例えば、管理者からは「業務の進捗や成果の把握が難しい」という声が上がっています。また、従業員側では「適正な評価が行われるのか不安」といった問題が挙げられています。こうした課題を解決するために、レバレジーズは業務可視化ツール「Remopia」を開発しました。
「Remopia」の特徴
「Remopia」はテレワークに特化した業務可視化ツールで、従業員の作業状況をリアルタイムで把握できる機能を有しています。以下の3つの機能により、効率的な労働環境の構築が可能です。
1.
業務時間の把握:実働時間をグラフィカルに表示し、長時間労働や長時間の離席を発見しやすくします。
2.
作業画面の確認(近日リリース予定):従業員のパソコンの画面を定期的に保存し、業務内容を迅速に把握できるようになります。
3.
作業内容の把握:利用中のアプリを確認することで、何をしているかが分かり、管理者は従業員の不安を軽減できるでしょう。
実践的な使用例
「Remopia」は様々な企業ニーズに応える機能を備えています。
1.
労務・勤怠管理:36協定に基づく労働時間の管理が可能で、長時間労働の検知にも役立ちます。
2.
上場準備企業に最適:IPO準備を進める際に必要となる労働時間の実績管理に貢献します。
3.
テレワーク導入支援:従業員のモチベーションを保つためのサポートが可能で、問題が起こる前に早期発見に繋がります。
初期費用0円の利便性
さらに「Remopia」は、初期費用0円から契約できるため、企業がテレワークを積極的に導入する際のハードルを下げています。テレワークを支えるための新しい構造が、実質的な変化をもたらすでしょう。
会社概要
レバレジーズは2005年の設立以来、黒字経営を続け、2023年度には年商1149億円を突破しました。企業として、インターネットメディア、人材、システムエンジニアリングなど多岐にわたって活動しており、社会のさまざまな課題を解決することにコミットしています。
テレワークという新たな働き方における課題を、今後「Remopia」がどのように解決していくのか、注目が集まります。