渋谷東3丁目開発プロジェクトの安全祈願祭
2024年10月23日、東京都渋谷区東3丁目にて、サッポロ不動産開発株式会社が推進する「渋谷東3丁目開発プロジェクト」の安全祈願祭が行われました。このプロジェクトは、2024年10月の着工を前に、安全な工事を祈願するために実施され、設計・施工会社などを含む約20名の関係者が参加しました。
プロジェクト概要
「渋谷東3丁目開発プロジェクト」は、恵比寿エリアに位置するSreedシリーズの6棟目となり、「ひらめきを生み出す空間」をテーマにしています。内部は「グリーン」と「アート」を大切にしたオフィスと飲食店舗から成るビルとして計画されています。この新しい建物は、スタートアップ企業が支持する温かみのある明るい拠点として成長することを目指しています。
プロジェクト名: 渋谷東3丁目開発
所在地: 渋谷区東3丁目4-15
敷地面積: 372.56㎡
延床面積: 1,970.46㎡
構造・規模: 鉄骨造地上10階建て
用途: 飲食店舗・事務所
設計・監理: 株式会社ジャイロアーキテクツ
施工: 株式会社新井組
竣工予定: 2025年11月
Sreedシリーズの理念
このプロジェクトは、「発芽するワークプレイス」というコンセプトを具現化するものであり、挑戦する企業やチーム、個人にビジネスの種を芽吹かせる場を提供することを目的としています。Sreedの名は「Sapporo Real Estate」と「Seed(種子)」を組み合わせたもので、新たに成長する企業を支えるオフィス空間を提供することを意味しています。この物件では、つながり、創造、育成、協業を促進するような環境が整えられます。
開発の期待と地域貢献
サッポロ不動産開発は、この渋谷東3丁目プロジェクトを通じて、恵比寿エリアのさらなる発展に寄与することを目指しています。地域の価値向上に貢献するのはもちろん、この新性感覚のワークプレイスは、クリエイティビティを刺激するデザインが追求されるでしょう。
安全祈願祭では、玉串献奠や神酒拝戴などの儀式が行われ、参加者全員が工事の安全を祈りました。これにより、地域の人々や企業が集う新たな拠点としての期待が高まっています。
【安全祈願祭の様子】
安全祈願祭は、渋谷氷川神社が斎主を務め、実施されました。このプロジェクトの完成が近づく中、今後の動向に注目です。新たな価値を生み出す拠点としての姿が期待されている「渋谷東3丁目開発プロジェクト」。地域におけるその役割に、ぜひご注目ください。