三重県伊勢市に本社を置くクラフトビールブランド「ISEKADO(有限会社二軒茶屋餅角屋本店)」は、イオンとのコラボレーション第三弾として、新商品「ISEKADO これまで」と「ISEKADO これから」を7月18日(木)より発売します。
両社は共に三重県を創業の地とする企業であり、地域社会への貢献と新しい価値創造を目指しています。今回のコラボレーションは、イオンの上場50周年を記念して実現しました。伝統と革新を融合させた特別なビールを通じて、消費者へ新たなビール体験を提供し、クラフトビールの魅力をより多くの人に伝え、ビール文化の普及と発展に貢献することを目指しています。
「ISEKADO これまで」は、ISEKADOの強みである発酵管理技術とアメリカンスタイルのホップ技術を融合させたセゾンスタイルのビールです。柔らかな口当たりとフルーティーな香りが特徴で、Citraホップと野生酵母「KADOYA1」を使用しています。レシピは、瀬田一帆氏が担当しました。
一方、「ISEKADO これから」は、新時代のジャパニーズピルスナーです。アメリカンスタイルの技術を活用し、香り高いライスラガーの新たな解釈を提案しています。ノーブルホップのアロマ、モルトと米の甘み、ドライで清涼感あふれる飲み口が特徴です。レシピは、山宮拓馬氏が担当しました。
両商品は、本州・四国の「イオン」「イオンスタイル」「イオンリカー」約400店舗にて販売されます。価格は327.80円(税込)です。
ISEKADOは、創業当時から、無謀だと言われることや誰も挑戦していないことに積極的に取り組んできました。その結果、国内外の品評会で数多くの受賞を果たし、ビール界のオスカー賞と言われる英国IBAで2017年、2019年、2021年、2024年と世界初となる4大会連続でゴールドメダルを受賞するなど、世界基準で”本物”のビールを提供しています。
今回のコラボレーションを通じて、ISEKADOはさらなるビール文化の発展に貢献していくことを目指しています。