群馬県前橋中央イベント広場での「牡蠣奉行」体験
群馬県前橋市にて、2025年1月4日から1月26日までの間、「牡蠣奉行」開催される。今年の冬も新鮮な殻付き牡蠣を炭火でじっくり焼き、絶品の味わいを楽しめる特別な機会です。イベントは毎日午前11時から夜9時まで営業しており、午後8時30分がラストオーダーとなっています。
新鮮な海の恵み、約5トンの焼き牡蠣
今回のイベントでは、1ヶ月の開催で使用されるカキの量はなんと約5トン。この牡蠣は三陸から直送されたもので、味わい深い新鮮さが特徴です。焼き方については、スタッフの丁寧な指導があり、「苦手だったのに初めておいしく食べられた」と喜ぶ声も多数聞かれます。
東北復興支援の取り組み
「牡蠣奉行」は、東日本大震災から13年を経て、食を通じた復興支援を目的とした出張カキ小屋です。全国の100以上の場所で開催され、各地で東北の牡蠣を食べてもらう活動が進行中です。その背景には、東北の牡蠣業者が抱える販路の苦しみを改善し、地域の活性化を図る目的があります。
全国各地へ東北の牡蠣をお届け
この活動は、北海道から沖縄まで、各地に東北の牡蠣の魅力を届けるものです。復興のプロセスが続く中、多くの人に牡蠣を味わってもらうことで、被災地への理解を深めてもらいたいとの思いがあります。皆さんも、冬の美味しい味覚を通じて、東北を応援しましょう!
様々なメニューが楽しめる
殻付き牡蠣だけでなく、御殿場から直送の肉類や新鮮な魚介類も取り揃えており、種類豊富な焼き物が楽しめます。また、牡蠣フライ、牡蠣ご飯、牡蠣汁など、牡蠣を旨味たっぷりに味わえるメニューも充実。さらには、ポテトやコーンバターなどサイドメニューもたくさんご用意しています。
被災地の漁港を活性化しよう
「牡蠣奉行」は、東日本大震災後の風評被害で苦しんでいる宮城県石巻の牡蠣産業の復興を支援するために始まりました。気軽に楽しめるよう、約1kg880円というリーズナブルな価格で提供されており、その売上は全て産地に還元される仕組みです。生産者の顔が見える、安心の食文化を体験できます。
まとめ
群馬県前橋市で行われる「牡蠣奉行」は、美味しいだけでなく、復興支援に貢献できる素晴らしい機会です。新鮮な牡蠣を囲んで、家族や友人と共に特別な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。ぜひ、前橋中央イベント広場にお越しください。
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