徳島県徳島市のラッフルズホーム株式会社が、アイジー工業主催の「優良物件コンテスト」で初めて受賞したことが話題になっています。受賞作品は同社の新しいモデルハウス「WIDEVICE(ワイデバイス)」で、デザイン性と機能性が高く評価されたとのことです。
この「優良物件コンテスト」は、令和5年8月から令和6年7月に施工された物件の中から、特に優れたものを選出するもので、新築4物件とリフォーム1物件が対象となります。審査はアイジー工業株式会社の役員と事務局によって厳正に行われ、受賞物件の選定が行われます。
「WIDEVICE」は、その名の通り、広々した空間を意識した設計が特徴です。特に際立つのは、縦張りの金属製サイディングを採用した外観です。このデザインは、シャープな片流れの屋根とダークトーンの外壁が組み合わさり、スタイリッシュでありながらも力強い印象を与えています。これにより、シンプルなのに存在感のある美しさを実現しています。
さらに「WIDEVICE」のコンセプトは「サードプレイスな家」。この住宅は、住む人にとってのリフレッシュできる憩いの場や、友人たちが集う社交の場となることを目指しています。心地よい空間が人々を引き寄せ、より楽しい時間を過ごすことができるように設計されています。
ラッフルズホームは、1956年に創業後、約70年の歴史を持つ工務店で、四国の気候や風土に根ざした家づくりを行っています。「家族が今もこれからも幸福になるために」というコンセプトのもと、木造住宅専門として、多様なスタイルの住宅を提供しています。特に、注文住宅だけでなく、おしゃれで可愛い系やスタイリッシュ系など、ライフスタイルに応じた選択肢を豊富に揃えていることが、同社ならではの魅力です。
また、家づくりを楽しく学ぶためのイベント「家づくり塾」を主催しており、家づくりに対する人々の理解を深める活動にも力を入れています。これにより、住まいづくりがより親しみやすく、多くの人々に愛されるブランドとして成長しています。
受賞を機に、ラッフルズホームの「WIDEVICE」は、さらなる注目を集めるでしょう。今後も、家づくりの新たな可能性を提案し続けるラッフルズホームの動向に目が離せません。