スカパラ37年の足跡
2026-08-11 17:49:22

東京スカパラの37年をアートで振り返る展覧会「TOKYO SKA HAS NO BORDER」

東京スカパラダイスオーケストラの37年を振り返る展覧会「TOKYO SKA HAS NO BORDER」



2026年8月11日から29日にわたり、東京・西麻布の「WALL_alternative」にて、東京スカパラダイスオーケストラのデビュー37周年を記念した展覧会「TOKYO SKA HAS NO BORDER」が開催されます。本展は、エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社の企画・主催によるもので、アートを通じてスカパラの長い歴史を深く掘り下げます。

アートとリサーチで「平和」への実践を可視化



本展の基盤となるのは、東京スカパラダイスオーケストラの代表曲『Paradise Has No Border』に込められた思想です。この楽曲の理念を起点に、37年間の活動を「平和への実践」と再定義し、アートとリサーチによってその活動の本質を可視化します。

展示では、アーティストが本展のために制作した新しい作品が並ぶだけでなく、メンバーへのインタビューや貴重な資料も展示され、スカパラが展開してきた「NO BORDER」の思想が、多角的な視点で探究されます。開幕前の内覧会には、メンバーの谷中敦、GAMO、大森はじめ、NARGO、川上つよしが出席し、それぞれの思いを語りました。

スカパラの「生命体」としての視点をダイアグラムで表現



本展の中心となるダイアグラムは、GAMOと谷中敦へのインタビューから発展しています。彼らの発言を通じて、東京スカパラダイスオーケストラが化学反応のように様々な音楽や人々とつながり、独自のサウンドを作り上げてきた様子が表現されています。また、インタビューを元に、37年間の貴重なエピソードをマッピングした同心円状の展示もあり、各エピソードが「時代」「逆境」「世代」「国境」といったボーダーを越えてきた瞬間を星として配置しています。

アーティストによる異なる「NO BORDER」の表現



展覧会には、大野修、vug、小林健太の3組のアーティストがそれぞれのスタイルで「NO BORDER」を表現しています。大野修は、異なる素材をつなぎ合わせる「ブリコラージュ」手法で、スカパラをテーマにした新作を制作しました。vugは、日常の平和な瞬間を描いた作品で、スカパラのメンバー同士の対話を象徴的に表現しています。一方、小林健太は、ライブ写真をデジタル加工し、音楽の動きを表現しました。

リサーチエリアでの深い歴史の探索



会場にはリサーチエリアが設けられ、メンバーのインタビュー映像や一次資料が展示されます。特に、スカパラが1998年から2003年に主宰した『JUSTA MAGAZINE』は、本展の重要なアーカイブでもあり、スカの魅力を広めたメディアとしても評価されています。さらに、メンバーが語った経験や感情も、詩的なテキストとして展示されており、37年間の彼らの成長や進化を感じ取れる仕組みとなっています。

会場とアクセスの案内



本展は、西麻布に位置する「WALL_alternative」という特別な空間で開催されます。このアートスペースは、37年前の建築と同じ時間を刻んでおり、スカパラの107年の旅にぴったりの場所です。入場は無料で、会場では「NO BORDER」プレイリストがBGMとして流れるなど、多面的な体験が用意されています。

この展覧会は、アートの力を通じて「NO BORDER」という思想を深め、これからも進化し続けるスカパラの姿を体感できる機会になることでしょう。アート、音楽、リサーチが交わる空間をぜひ体験してみてください。


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会社情報

会社名
エイベックス・クリエイター・エージェンシー株式会社
住所
東京都港区三田1-4-1住友不動産麻布十番ビル
電話番号

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