OASIS FUNDとfreeeによる業務提携の背景
最近、OASIS FUND有限責任事業組合がフリー株式会社と業務提携を結んだ。この提携により、両社は新たな事業を共同で立ち上げ、渋谷の起業家コミュニティ「SHIBUYA STARTUP OASIS」と連携していく。
OASIS FUNDは、シード期からの共同創業とハンズオン支援を強みとするベンチャーキャピタルで、創業以来、起業家ネットワークを構築してきた。一方、freeeは「統合型経営プラットフォーム」の提供を目指し、中小企業がAIを使って経営を行うためのサービスを強化している。
この提携により、OASIS FUNDは共同創業や初期投資の役割を担い、freeeとの連携を通じて新しいビジネスの立ち上げを目指す。
提携の具体的な取り組み内容
共同での事業創出
OASIS FUNDは、経営上の課題を起点に事業を立ち上げる。これにより、革新的な解決策を提供することが期待されている。
テーマの共創
freeeの知見とOASIS FUNDのネットワークを活かし、解決すべきテーマを共に選定する。このプロセスを通じて、実際のビジネスに即した論点を鮮明にすることが可能になる。
freeeとの事業連携
立ち上げた事業は、freeeとの技術連携や市場への販路拡大支援を通じて、より多くの機会を創出する。これにより、事業の成長を加速させる。
LP出資の位置づけ
freeeのOASIS FUNDに対するLP出資は、金銭的な利益以上に、統合型経営プラットフォームとそのエコシステムを強化するための中長期的な関与を目指している。
募集テーマ - 期待する起業家像
OASIS FUNDは、AIやデータを活用し、中小企業の経営課題を解決する事業領域で挑戦する起業家を求めている。具体的には、以下のような事業が期待されている。
1. 業種の課題を深く解決する特化型AIサービス
2. 日本のバックオフィスに最適化したAIエージェント
3. AI活用におけるセキュリティ基盤
4. 中小企業向けの金融サービス
これらのテーマに共感する起業準備中の方からの相談も受け付けており、業種に関わらず広く募集している。
応募方法
関心のある方は、指定のフォームを通じてお知らせください。事業構想中の段階でも大歓迎で、SHIBUYA STARTUP OASISまたはオンライン面談での相談も可能。
コメント
フリー株式会社の常務執行役員CSOである花井一寛氏は、OASIS FUNDとの提携を通じて、中小企業の経営課題に挑む起業家の支援を行い、新規事業の成長をサポートするメッセージを寄せている。OASIS FUNDの共同代表パートナー、高萩浩之氏も、この提携の意義を強調し、戦略的な野心を持つ起業家の挑戦を支えていく意向を示している。
会社情報
事業内容:シード/スペシャルシチュエーション領域への投資、共同創業・ハンズオン支援
代表者:橋田一秀/高萩浩之
所在地:東京都渋谷区渋谷2-14-13-708
事業内容:統合型経営プラットフォームの開発・提供
代表者:佐々木大輔
所在地:東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー21F
設立:2012年7月9日
この提携が新たな冒険を提供し、多くの起業家にチャンスと成長の機会をもたらすことが期待されている。