子どもたちが車えび料理に挑戦する新しい試み!
子どもたちの魚離れが問題視される中、一般社団法人うみらいふは大分県で新たな試みを行いました。2025年12月21日、別府ちゃんとともに「お魚探検クッキング第3弾」を開催し、地元の小学4~6年生を招いての料理教室を実施しました。この活動は、次世代に美しい海を引き継ぐことを目的としています。
活き車えびを使った料理
今回の料理教室では、大分県姫島村で育てられた活き車えびを使用し、「車海老の贅沢パエリア」を作成しました。県立海洋科学高校の前田先生による講義を受け、参加者は魚の流通ルートについて学びながら、実際に新鮮な車えびを使った料理に挑戦しました。子どもたちが大好きなカレー粉を使った味付けが施され、食欲をそそる香りが教室内を満たしました。結果として、多くの子どもたちが美味しそうに完食し、その笑顔が印象的でした。
養殖業への理解を深める
料理教室内では、前田先生が養殖業の基本や、漁業の歴史、さらには魚がどのように食卓に並ぶのかについて説明するなど、子どもたちの魚に対する知識を深める貴重な機会となりました。特に、参加者たちが赤潮などの問題についても興味を持ち、すでに多くの知識を持っていることに前田先生も驚いていました。
料理の楽しさと協力
活きた車えびを扱うことは、子どもたちにとって初めての体験でした。箱を開けると、はねる車えびに、驚きと笑い声が響きました。しかし、元気な車えびを取り扱うことは一苦労で、班ごとに協力し合いながらの調理が求められました。お互いに助け合う中で、乗り越える楽しさや料理の楽しさを学んだようです。
参加者の声
参加した子どもたちの反応は非常に良好でした。「知っていることもあったけれど、知らないことも多く、楽しかった」「家でも作ってみたい!」といった声が聞かれ、料理に対する興味・関心が深まりました。
うみらいふの活動
一般社団法人うみらいふの活動は、大分の恵まれた海を守ろうとする啓発活動が中心です。様々なステークホルダーと連携し、海洋環境の実情を広め、地域が抱える問題について多くの人に考えてもらうことを目指しています。この料理教室も、その一環として実施されたものです。
日本財団「海と日本プロジェクト」
日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」は、海の大切さを子どもたちに伝え、未来に引き継ぐ取り組みをしています。全国の子どもたちが海の現状を「自分ごと」として捉え、その保護に向けた行動が広がることを目指しています。
この教室を通じて、子どもたちが魚をより身近に感じ、また魚の魅力を再発見する良い機会となったことは間違いありません。今後もこのような活動が続くことを期待します。