茨城ロボッツ 2025-26シーズンロスター確定！新たな挑戦への意気込みを語る

茨城ロボッツ 2025-26シーズンロスター確定

茨城ロボッツは、2025-26シーズンに向けたロスターを発表しました。チームは今季も強力な選手陣を揃え、さらなる飛躍を目指します。ゼネラルマネージャーの落慶久氏は、今回のロスター編成の背景やチームカルチャーの重要性について詳しく説明しました。

2025-26シーズンロスター

現在確定している選手は以下の通りです:

- #0 ロバート・フランクス (外国籍選手)
- #1 小島元基
- #3 長谷川暢
- #7 駒沢颯
- #8 タイラー・クック (外国籍選手)
- #9 ヤンジェミン (アジア特別枠選手)
- #10 陳岡流羽
- #13 中村功平
- #14 久岡幸太郎
- #21 エリック・ジェイコブセン (外国籍選手)
- #25 平尾充庸
- #29 鶴巻啓太

落慶久GMのコメント

昨シーズンを振り返って

2024-25シーズンは、主力選手の怪我による厳しい戦いが続きました。しかし中盤からは選手やスタッフの成長が見られ、「チームカルチャーの醸成」が着実に進んだと思います。私がGMに就任した際に掲げた「1% Better」という理念は、選手たちが日常生活の中でも意識し続けている姿勢となりました。

勝敗以上に、長期的なビジョンやチームの成長を追求することが重要です。特に、シーズン終了に向けた努力には感謝しかありません。去る選手やスタッフに感謝の意を表すと共に、熱心に応援してくれるファンやスポンサーの存在があってこそのクラブであることを改めて実感しました。

新シーズンの目標

2025-26シーズンに向けて、ロボッツは次の3つの要素を軸にチームカルチャーを見直し、さらなる成長を目指します。
1. UPTEMPO: スピード感のあるバスケットを展開し、ゲームプランの遂行力を向上させます。
2. UNSELFISH: 選手一人ひとりが役割を理解し、勝利のためにコミットする姿勢を醸成します。
3. NATTO: 仲間を信じ、アグレッシブに攻めて、粘り強く戦います。

チーム編成方針

継続性と成長

私たちが目指すのは、選手やスタッフ全員が常に成長することです。そのためには短期的な成果にとらわれることなく、中長期的な視点が重要だと考えています。

2025-26シーズンも、引き続きクリス・ホルムHCと共に強化し、選手のパフォーマンスチームに力を入れていきます。今年は新たに田原慎太郎氏がS&C領域を担当します。各方面で競争力のある身体作りや体調管理を徹底し、リーグの中でもトップクラスのパフォーマンスチームを目指します。

選手獲得方針

選手の選考にあたっては、「ウイニングカルチャーの醸成」を重視。チームの核となる選手が求められます。新たに加入する選手たちは、それぞれに特性を持ち、チームの成長を促進する重要な存在になると期待しています。例えば、プロとしてのキャリアを積んできた小島元基選手は、リーダーシップはもちろん、プレイスタイルでもチームに貢献することでしょう。