若手社会人向け サステナビリティ人材養成ワークショップのご案内
環境の変化が求められる中、次世代のリーダーとして育成されるべきサステナビリティ人材。2021年1月から開催されるオンラインワークショップでは、40歳以下の若手社会人を対象に、環境・エネルギーの基礎から議論までを学ぶプログラムが用意されています。この取り組みは、今後の仕事において不可欠なスキルを身につける絶好の機会です。
開催概要
ワークショップは3日間にわたり、1日目から3日目までそれぞれ異なるテーマで実施され、専門家との質疑応答やグループ討論を通じて学びを深めます。日時は次の通りです。
- - 1日目 : 2021年1月11日(月・祝)13時から
- - 2日目 : 2021年1月30日(土)13時から
- - 3日目 : 2021年2月20日(土)13時から
全てのプログラムはオンライン会議ツールZoomを利用して実施されますが、PC以外のデバイスでの参加は不可です。
対象者及び定員
参加は若手社会人に限られ、企業、NPO、公務員、研究者、大学院生など、幅広いバックグラウンドを持つ方々が対象です。定員は45名となっており、早めの申し込みをお勧めします。
ワークショップの内容
- - 1日目 : 環境・エネルギーに関する基礎知識の習得。
専門家からの講義を受け、質問を通じて問題意識を形成し、自身の価値観を表現します。
- - 2日目 : 「30年後のエネルギー選択」について仲間と議論。
類似価値観グループを作り、エネルギー選択をテーマにディスカッションを行い、シミュレーターを使った定量的検証も行います。
パネル討議を経て、論点を確認後、グループでの発表を行い、質疑応答タイムも設けられています。
参加費用
参加費は以下の通りで、情報資料代が含まれています。
- - 一般: 20,000円(税込)
- - 個人・NPO職員: 10,000円(税込)
- - 大学院生: 3,000円(税込)
申し込み方法
参加希望の方は、指定のQRコードを読み取るか、必要事項を記載の上、メールにてお申込みください。申込期限は2020年11月20日までとなっており、定員に達し次第、締切ります。
主催・共催・後援
本ワークショップは、“次世代エネルギーワークショップ推進委員会”が主催し、一般社団法人環境政策対話研究所が共催しています。また、環境省や経済産業省資源エネルギー庁などが後援を予定しています。
持続可能な社会づくりに向けた第一歩を踏み出しましょう。今後のエネルギー問題に主体的に関わるスキルを身につけるための貴重な学びの場です。ぜひご参加を検討してください。