#茨城県 #常総市 #JosoCollective #まちなか再生

常総市において、地域再生に向けた新たな取り組み「JosoCollective」が始まりました。このプロジェクトでは、地域の活性化を図るための様々なイベントが企画され、住民や訪問者が未来のまちなかを体験することができます。特に注目されるのが、シンポジウムやフリーマーケット、親子向けのワークショップなど多様な活動を通じた地域の賑わい創出です。

本プロジェクトのスタートを記念して、まずは10月1日（日）に「はじまりの会」と称するシンポジウムが常総市役所の議会棟で開催されます。ここでは、今年度の社会実験の詳細や将来像についてのディスカッションが行われ、参加者が地域の未来に意見を寄せる貴重な機会となります。

続いて、10月8日（日）には市民の広場で一般玩具のフリーマーケットが開催され、地域住民の交流の場が提供されます。ミニカーなどさまざまなおもちゃが並び、家族連れの訪問が期待されています。また、10月14日（土）には「本で遊ぼう！」と題した親子参加型のワークショップが行われ、絵本の持ち寄り交換会や読み聞かせが行われる予定です。

その後の10月15日（日）には「第2回常総deマルシェ」が開催され、ハンドメイド商品やキッチンカーが集まり、地域の特産品を楽しむことができます。また、10月28日（土）には「常総グルメin市民の広場」が行われ、花火大会に合わせた飲食ブースが設置され、常総の美味しいグルメを楽しんでもらえる機会が準備されています。

11月にはさらに盛りだくさんのイベントが用意されています。11月11日（土）と12日（日）には「常総世界めし×世界で遊ぼう！」が開催され、ワールドミュージックを楽しむ無料ライブや地域の外国料理を味わうことができ、国際色豊かな交流が促進されます。さらに、11月25日（土）と26日（日）には「常総Roman×Retro」というイベントが行われ、大正ロマンや昭和レトロの雰囲気を体感することができます。

これらのイベントの他にも期間中は常設展示が行われ、市民の広場には人工芝スペースやベンチなどが設置され、地域住民が自由にくつろげる空間が提供されます。また、駅周辺にはまちなかライブラリーが設置される予定で、誰でも気軽に本を楽しむことができます。

この「JosoCollective」は、地域総合整備財団の助成を受けて実施されており、全国の中から選ばれた貴重なプロジェクトです。地域の魅力を引き出し、参加者同士のつながりを促進することを目的としています。イベントを通じた新たな出会いや体験を通じて、常総市の未来が広がっていくことを期待しましょう。

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