新たな観光体験を提供する「はづのへハラッチェ ひなび」
2025年7月、八戸線に新たな観光列車「はづのへハラッチェ ひなび」が運行を開始します。この列車は、八戸線の美しい風景や地域文化を体験できる特別な旅を提供するために企画されました。今回はその詳細についてご紹介します。
観光列車の魅力とは
「はづのへハラッチェ」は、南部訛りの「はづのへ(八戸)」、満腹を意味する「はらつぇ」、そしてイタリア語の「グラッチェ(ありがとう)」を組み合わせたユニークな名前です。これは、地域の魅力を最大限に伝え、お客様に感謝の気持ちを込めた列車として運行されます。
運行概要
この観光列車は、八戸から久慈駅までの区間を運行し、各途中駅では絶景スポットや地域の文化を楽しめるプログラムが用意されています。
- - 運行日: 2025年7月31日(木)
- - 運行区間: 八戸線 八戸~久慈駅間
- - 停車駅: 八戸、種差海岸、久慈の三駅を経由します。
旅行商品について
「はづのへハラッチェ ひなび」には、日帰りコースと宿泊コースが用意されています。
- - 発売日時: 2025年6月3日(火)14:00より
- - 申込方法: インターネット、電話、または駅の窓口から申し込みが可能です。
日帰りコースの詳細
日帰りコースでは、朝10時20分に八戸駅を出発し、種差海岸や久慈を訪れる魅力的な行程が待っています。専門ガイドによる案内で景観を楽しみながら、地元の味を楽しむことができます。旅行代金は、グリーン車の場合は19,900円、普通車は16,900円からとなっています。
1泊2日コースもご用意
1泊2日のコースでは、東京駅から八戸を訪れ、また戻る際にはホテルに宿泊できます。旅行期間は、2025年7月31日からスタートし、宿泊施設は「ホテルルートイン本八戸駅前」です。旅行代金は、グリーン車でおとな48,000円、こども30,000円からです。
内容の魅力
この旅行では、絶景スポットを専門ガイドが案内し、地元の食材を使用したお弁当、さらには北限の海女素潜り見学など、地域の文化や美味を心ゆくまで楽しむことができます。また、車内イベントでは、人気の南部弁での紹介や津軽三味線の生演奏も行われます。
プロモーションイベント
さらに、2025年5月24日から6月1日まで、八戸市と連携したプロモーションイベントも開催される予定です。ここでは、観光列車のプランをイメージした特別メニューが提供され、地元の文化を感じることができます。
地域との共創
「はづのへハラッチェ ひなび」は、八戸の地域資源を活用し、訪れる皆様に新しい体験を提供することを目的としています。八戸商工会議所や観光団体などの協力の下、地域全体の活性化を目指します。
旅の新しい形を
私たちと一緒に新しい旅を体験しませんか?「はづのへハラッチェ ひなび」で、心豊かな思い出を作りましょう。詳細な情報はJR東日本の公式サイトで確認できます。ぜひご予約をお待ちしております。