『ガングリオン』第8話、東京都CO2蔓延作戦が放送決定！

TVアニメ『ガングリオン』第8話の詳細

ブシロードが手掛ける、人気TVアニメ『ガングリオン』の第8話が、いよいよ放送されます。この作品は、かつてのコミック連載を基にしたもので、都内のサラリーマン戦闘員の日常を描く新感覚の“お仕事”ドラマです。

放送日と出演キャスト

第8話は、11月21日(金)の26:23からテレ東、同日20:30からAT-Xで最速放送され、続いて11月26日(火)にはテレビ大阪で放送予定です。これまでに多くのファンから支持を集めるこの作品は、労働者の奮闘と苦悩をユーモラスに表現しています。

第8話あらすじ

第8話のタイトルは「東京都CO2蔓延作戦」〜セケンハセマイヨドコマデモ〜です。物語は、磯辺宅に現れた謎の男、ホープマンとの出会いを中心に展開します。磯辺は、行きつけの屋台で二人の男が酒を交わすシーンから始まります。町の中で繰り広げられる彼らの微妙な人間関係や、仕事現場での葛藤が描かれます。

作品の背景

2000年代初頭の東京を舞台に、主人公の磯辺は「株式会社ガングリオン」の戦闘員という職業についています。彼の毎日は苦戦の連続で、過去の作戦（例えば「東京スギ花粉作戦」や「富士山爆破作戦」）では敵となるヒーロー、ホープマンに手ひどく敗北します。もがき苦しみながらも、上司の無茶な指示に耐えつつ、何とか奮闘する姿は、どこか現実の働く人々にも共感を呼ぶことでしょう。これが彼の物語を通して伝えたい根本的なテーマでもあります。

スタッフ

この作品の原作は白岩久弥氏、漫画はいつきたかし氏が手掛けており、企画は吉本興業が担当しています。脚本をはりせ、監督は渡辺歩が務め、キャラクターデザインには藤田しげるが関わっています。さらに、音楽制作はINSPIONが手掛け、エンディング主題歌「ミラクル」はNIKO NIKO TAN TANが歌唱しています。