企業サステナビリティ支援の新たな取り組み
株式会社朝日広告社(ASAKO)と株式会社ディエスジャパンが共同で、企業のサステナビリティおよびESG情報の開示をサポートする新しいサービス「Smart Narrative(スマートナラティブ)」を発表しました。このサービスは、OSAKA ゼロカーボン・スマートシティ・ファウンデーション(OZCaF)のメンバー企業に向けて提供されます。
サステナビリティ情報開示の重要性
近年、ESG(環境・社会・ガバナンス)に関する情報の開示が求められる中、特に日本では大企業からサプライチェーン全体へこの要求が広がっています。しかし、多くの企業は「専任の担当者の不在」や「データの散在」、「高額なコンサルティング費用」といった問題に直面しており、ESG情報開示の要請に応えられない状況です。このような背景を踏まえ、ASAKOとディエスジャパンの両社は、企業が直面する課題を解決するために「Smart Narrative」を開発しました。
「Smart Narrative」とは?
このサービスは、単に情報を開示するだけでなく、企業の取り組みや将来のビジョンを物語形式でわかりやすく伝えるためのレポート制作支援を行います。ディエスジャパンのCO₂排出量算定システム「ファストカーボン」や、SBT(Science Based Targets)の認定支援など、豊富な実績を持つ知見とられた情報編集・クリエイティブ力、AIナレッジをASAKOが融合させています。また、生成AIの活用に加え、専門家による伴走支援を通じて、情報を収集・整理し、評価、レポート制作、対外発信までを一貫してサポートします。
特徴
「Smart Narrative」の特筆すべき3つの特徴は次の通りです。
1.
客観的スコアリングの導入: 世界80ヵ国以上で利用されているESGグローバル・プラットフォーム「Synesgy」を活用し、国際基準に基づくスコアリングが行えます。これにより、自社の立ち位置を正確に把握することが可能です。初めての企業でも、専門家によるサポートで安心して進められます。
2.
CO₂排出量の自動算定: システムの連携により、既存の会計データからScope1・2・3の温室効果ガス排出量を効率的に算定します。これまで専門的で困難だった課題を簡素化します。
3.
独自のレポート制作支援プラットフォーム: 東証プライム企業100社の統合報告書を分析し、約40の重要開示カテゴリーに最適化された情報整理・可視化を行います。AIによるサポート機能を備えており、正確な情報を基にレポートを制作します。さらに、専門家による支援により、構成設計から原稿作成まで効率化し、最短2ヵ月でのレポート制作を実現します。
まとめ
「Smart Narrative」は、ESG情報開示を推進するために企業が直面しているさまざまな課題に一つの解決策を提供します。これにより、初めてサステナビリティレポートを制作する企業でも、質とスピードを両立した情報開示が可能になります。詳細情報については、ASAKOの公式サイトで確認できます。
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参考情報
ディエスジャパンは創業以来「共生」を理念に事業を展開しており、人と地球環境を重視し、循環型社会の実現を目指しています。