京都発!SOU・SOUの新作「貼付まつり足袋」
日本の美しい四季や風情を現代風にアレンジしたデザインで知られる京都のブランド「SOU・SOU」が、新しい夏向けの足袋、「貼付まつり足袋」を発表しました。この新作は、久留米の名門シューズブランド「ムーンスター」とのコラボレーションによって生まれたもので、祭事に使用される地下足袋を基に、現代のライフスタイルにフィットするデザインに仕上げています。
新たに登場した5つのデザイン
新作の「貼付まつり足袋」は、以下の5柄で構成されています。全て男女兼用で、様々なシーンで活躍すること間違いなしです。
1.
菊づくし
2.
可憐
3.
縛り
4.
ちぎれ雲
5.
南天竹
各柄の価格は税抜で9,200円となっており、サイズは22cmから28cmまで展開されています。この多彩なデザインは、夏のコーディネートのアクセントとしても最適です。
特徴的なデザインと機能性
「貼付まつり足袋」は以下のような魅力的な特徴を持っています。
1.
裏地の配色
各足袋の裏地は、柄に合わせたカラフルな配色が施されており、5枚小鉤(こはぜ)仕様になっています。これにより、小鉤を外して裏地を見せるスタイルも楽しめます。
2.
スリムなシルエット
サイドには補強ステッチが施され、女性にも人気のスリムなシルエットを実現しています。タウンユースにぴったりのデザインです。
3.
快適な履き心地
九州地方の祭事に広く利用されている地下足袋の良さを引き継ぎ、激しい動きにも対応できる軽快性があります。特にかかと部分にはクッションが配慮されていますので、長時間の使用でも快適です。
伝統と現代の融合
「SOU・SOU」は、日本の古い良きものづくりを現代に引き継ぎ、京都で染めて久留米で仕立てた製品を提供しています。テキスタイルは全て、京都の染工場による手捺染で仕上げられ、一色ごとに型を替えながら染め上げられる手法が用いられています。このような熟練した職人技によって、独自の色使いやデザインが生まれるのです。
創業150年の誇り
「貼付まつり足袋」を手掛ける「ムーンスター」は140年以上の歴史を持ち、1873年に足袋専門店として創業した企業です。長い歴史を重んじながらも、革新を続ける姿勢は今も健在です。職人の誇りを持って作られる製品は、しっかりとした品質で足元を支えてくれます。
この「SOU・SOU」の新作足袋は、夏をより楽しく過ごすためのアイテムとして、多くの人々に愛されることでしょう。ぜひ一度、その足元での華やかさを体感してみてはいかがでしょうか。
さらに詳しい情報
詳細や購入は、
SOU・SOUの公式ウェブサイトで確認できます。また、プレスリリースのPDFや高解像度画像も提供されていますので、興味がある方は要チェックです。